『ザルコ、エスパルガロに反論:面と向かって言えばいいのに…』
★11月21日(土)、ポルトガルGP モトGPクラスのFP4セッションで、ヨハン・ザルコ(ドゥカティ・アヴィンティア)はエンジンが故障した際、白煙を上げながらコースを横切った。
★同地点は見通しの悪い第8コーナー付近で、下りの高速地点でもあり、オイルが撒き散らされた可能性があったため、その後、セーフティーカーが路面を確認した。
★同件についてアレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)が、「ザルコは他のライダーのことを気にかけない」と非難した。
★ザルコ選手がエスパルガロ選手に対し、以下のように反論した。
「皆、自分の意見を言うのは自由ですから。でも、面と向かって言うべきでしょ。アレイシって、常にこう言うタイプだと思うんですよ…僕に言いたいことがあるなら、直接、言いに来ればいいでしょ。そうすれば、互いの言い分を説明し合えるんだから。でも、そう言うことはしないんですよね。
僕はチェコGPの後、ポル・エスパルガロに対してきちんとそうしましたよ。意見は対立したままだったとは言え、少なくとも話し合いはしたわけだから。」
【エンジン故障の状態で、コースを横切る危険性については…?】
「オイル漏れしていないことは分かってましたから。機械的な問題について良く分かってないライダーもいるようで、時には何がどうなってるかも分からないものだから色々と対応してみようとするライダーもいますからね。
あの時、何がどうなっていたのか、僕の方では完全に認識してましたから。だからこそ、ああ言う行動を取ったんです。僕は考えなしに行動してるって思っている人達が多いようけど、皆さんの想像以上によく物事を考えてますから。だから、今回のことも、そう言う人達が勝手に懸念してるだけであってね。
まぁ、あと2ヶ月は(エスパルガロとは)顔を合わせないわけですけどね(笑)。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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明確なルールがあるといいね。
普通はしない方が良いことをしてるから非難されてる訳で、マナーの部分でザルコは慣例に囚われないタイプなんじゃん?
まぁ、そうだとしたら嫌われても仕方ないタイプなんですわな。
オイル以外であの白煙の理由って何(笑)
というか仮にオイルじゃなくても白煙吹いてて走ってたら後続に与える恐怖感半端ないでしょ
アタックしててもオイルかもと思えばペース落とさざるを得ないだろうしその後チェックのために人が動く手間もかかる
違うのが事実だとしても自分だけわかってるからそのまま走っていいって理由にはまったくならないと思う
わざわざ言い返さなくても取り敢えず謝っとけばアレイシも落ち着くでしょうに。
まぁそこがヨハンらしいんですけどね。
しかし、両者共に言えますがちゃんとルールを引用しつつ非難すればいいのにね。持論で文句いっても感情的対立になるばかりでは。「普通しないでしょ」「大丈夫だからした」なんてプロのやりとりかねぇ。
取り敢えず今の所はレースディレクションから何にもないなら別に問題ない行為って事なのかな。
自分だけのルールを守ろうとすれば、周りとはうまく行かない。皆に普遍的なルールを守ろうとしない今回のコメントを見ると、ちょっと残念に思う。自由な行動と発言は責任を伴ってこそ正当性を主張できると思う。誰かが亡くなってしまったら、、そんな事は絶対にあってはならないのに。
『オイル漏れしていないことは分かってましたから』
※ザルコは一瞬で判断して100%問題無い結論に至ってるけど、その次の瞬間コース上でオイルが吹き出す可能性も十分ありえるわけで、コースは横切らず取り合えずエンジンを止めるのが正しいのではと低学歴で素人の自分でも思いますけどねぇ~
茂木で中野の乗るKAWASAKIが白煙を上げたときは止まらんでくれと祈ったけど
予選なら止まれやザルコ
外人さんだねー
レースディレクションに批判集まりますけど
執拗に予選で後追いしたりするアレイシがレースの道理を語ってもっていうねえ
無論後追いはレースディレクションに処罰される行為じゃありませんけど
ならこのザルコの行為も同様ですね