『ザルコ:ロレンソ&ミラーのドゥカティ成長過程に似ている』
★11月22日(日)、ポルトガルGP決勝戦でヨハン・ザルコ(ドゥカティ・アヴィンティア)が10位だった。
★ザルコ選手は2021年、ドゥカティ・プラマックからモトGP参戦する。
★ザルコ選手のコメント。
【ドゥカティ機でのレースは前半は速いが後半で苦戦していたことが多く、ちょうどホルヘ・ロレンソや2019年のジャック・ミラーを彷彿させていたが…】
「あぁぁ〜そう言う可能性はありますね!確かにホルヘはフィーリングを掴んでいた時、まず、好スタートを切って、その後、後退していくと言うパターンが多かったですもんね。僕もほぼ似たような状況なんですよ。
ミラーに関しては、昨シーズン終盤ぐらいからけっこう強い走りをするようになって…予選も速く、レースでも好結果を出すようになっているし。
確かに、そう言う可能性はありますよ。まぁ、僕のライディングスタイルで手を入れるべき箇所もあるだろうけど…でも、このまま続行させていきたいポジティブ面もありますしね。」
【ドゥカティはドヴィツィオーゾ&ペトルッチが去り、新たな時代を迎えるわけだが…】
「ドヴィ離脱はドゥカティにとって大きな損失であり、その点はちょっと心配かもしれませんね。まだまだ安定したライダーなんですから。総合4位で、当初はタイトル争いをしていたのだし。
ただ、ミラーが確実に結果を出しているから、来年、ドゥカティは勝負に出られるかもしれない…僕もそこに加わっていきたいものですね。
あと、バニャイアも優秀だし、情報収集で本当に役に立っているじゃないですか。」
【来年、ドゥカティから参戦する選手は、だれがリーダー格となるのか…】
「絶対的なリーダーはいないけれど、でも、ドゥカティには強みがたくさんありますから。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
バレンシアでなぜミラーだけが好調だったのか?って話は、note『バレンシアGPまとめ』でどうぞ!
ドゥカティはペッコが一番心配
今年は怪我が多かったから…
確かに、ポテンシャルは高い筈だから早期に他メーカーに移籍した方が…なんて思っちゃいます。
ペッコについては詳しくないですが、ミラー並みに結果が荒いですよね?他のマシンの方がフィットしそう。
身体が心配ですね。
ペッコとドゥカティは根本的にあってない気がするんですよね
でもロレンソが残したタンクパッドを使ったり積極的に頑張って合わせていこうとしているのが好きなんです
それこそヤマハ機だったら今年のフランキーぐらい活躍できそうな気もしますけど
ロレンソと同じように怪我にだけは注意すればワークスでいずれ仕上げてくれると思います
バニャイアはザルコと同じスムースなライディングスタイル系なのでいずれドゥカティ機に合わせられると思うのですが・・・
前半戦の勢いが、ワークス昇格決定後に全然見られなくなってしまったのは、気がかりですね。
ヨハンもペッコも来期は表彰台常連になって欲しいです。今年は昨年よりドカがパッとしなかったので大いに期待しております。
ペコのライディングとドカの特性は少し合ってないかなぁ、それと走らせ方がクリーン過ぎてぶつけられやすいのか、食らってクラッシュも多いのも気になります。
勝つとしたら多分、ホールショットでそのままトップ快走のパターンかなぁ。