『ダビデ・ブリビオ、スズキを辞めてF1ルノーチーム『Alpine』CEOに就任』
★スズキのモトGPチームでマネージャーを務めるダヴィデ・ブリヴィオ氏(57才)が、2021年はF1のルノーチーム『Alpine』のCEOに就任する模様。
★1月8日にスズキから公式発表が行われる模様。
★ルノーF1チームのマネージングディレクターを2014年からシリル・アビテブール氏が務めてきたが、ブリヴィオ氏はその後任となる。
★なお、2021年より同チーム・プリンシパルには、Marcin Budkowski氏が就任する予定。
また、ドライバーにはフェルナンド・アロンソ元選手が復帰する予定。
★ルノーチームはルーカ・デ・メオ氏(ルノーCEO)の意向により、2021年から名称を『Alpine』に変更する。
★ブリヴィオマネージャーはモトGP業界で、ヤマハとスズキでタイトルを獲得してきた。
また、ヴァレンティーノ・ロッシがホンダからヤマハに移籍をした際、その交渉の立役者としても有名である。
★同移籍に関する交渉はこの2週間の間に秘密裏に行われ、1月6日午前までドルナのカルメロ・エスペレータ代表さえ知らなかった。
(参照サイト:『La Gazzetta dello Sport』)
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(参照サイト:『Motorsport.com』)
なぜイアンノーネは裁判で勝てなかったのか?って話は、note『イアンノーネ、ドーピング有罪の真相』でどうぞ!
何故こう毎度毎度ルノーって企業は日本人を苛つかせる行動をするのか。
後任は誰になるんでしょうか。
噂レベルでも何も情報なかったから今年一番ビックリ。
チーム力で勝ってきたスズキにとっては痛すぎますよね……。これでVR46のスズキサテライト化の噂も消滅でしょうか。後任が気になります。
ここ数年のスズキの躍進は、この人のお陰だと個人的には思っているので、来年のスズキがどうなるか少し心配ですね。
ヘッドハンティングだね
ブリヴィオ氏の後任⇒シュワンツ氏
なったらまさにドリームチームですねぇ(笑)
しかしながら、現在のスズキMotoGPチームを作り上げたブリヴィオ氏…去年はライダー・チームの2冠、今年は惜しくも逃した3冠目指してチームを統率するかと思われましたが、突然のF1移籍。
日本人としては、ビジネスってこういうものなんですねぇ。
モトGPからF1へはステップアップだろうけど
ルノーF1改めアルピーヌF1はある意味地雷
モトGP時代のカワサキのチームに加入するようなもん
スズキ失速は確実でしょうね
タイトルは獲得できたけれど2021年度の2チーム体制とか色々要望を出したもののコロナ渦で却下されて
条件の良いルノーのオファーに乗ったとか?
詳細に触れた続報が気になる所ですね。
モトGP界の名伯楽になる人物が・・・一番のファミリーチームの来季はどうなるんだろう?心配です。
ヘッドハンティングは欧米では割と普通ですからね。
F-1チームのルノーもといアルピーヌのCEOなら確実なステップアップです。
昨年のルノーF-1チームの成績も終盤までコンスト3位を争っていたので、悪くはなかったですしね。
まぁ札束の殴り合いになったらF-1には勝てませんね。