『バニャイア:ストーナーからメールが来た!』
★フランチェスコ・バニャイアは2021年よりドゥカティファクトリーからモトGP参戦する。
★バニャイア選手がボローニャのドゥカティ本社を訪ねた時の様子が、ショートビデオとして公開された(下映像)。
★同ビデオ内で、以下のようなコメントがなされた。
・フランチェスコ・バニャイア
「(ケーシー・ストーナーのライダースーツを見ながら)けっこう小さいんですね。このサイズからすると、背が低そうな…。
実は2020年に、ケーシーからメールを貰ったんですよ。特に序盤レースの後、何回か。」
・クラウディオ・ドメニカーリ(ドゥカティモーターホールディングスCEO)
「(バニャイアに向かって)1つだけ言っておくが…いまや君は、ファクトリーチームの一員と言う責任を持つことになる。
うちはドゥカティなのだよ。我々には好結果を出さなければならない責任があるのだから。ただ、君のことを本当に大切に思っている者達が、君を手厚くサポートしていくと言うことも覚えていて欲しい。」
・ダヴィデ・タルドッツィ(モトGPチームマネージャー)
「ペッコ(バニャイアの愛称)は24才にしては実に大人で、既に世界タイトルも1回取っているし、去年はなかなかの偉業を果たしつつ、転倒事故のせいで辛酸もなめてますからね。つまり、ライダーとしての試練を乗り越えてきてると言うことですよ。
年間10ヶ月をいかに集中しきっていくかが難しいと、既に本人にも言ってあります。毎朝、あそこに辿り着きたいんだと思いながら目を覚ますわけですよ。そして夜になったら、また、あそこに辿り着くことを考えて眠りに就くんです。これを続けるのが一番難しいんですよ。」
(参照サイト:『Gpone』)
レースを欠場した選手は、お金をもらえるのか?って話は、note『マルケス、プレート破損に疑惑勃発&レース欠場についてのお金の話』でどうぞ!