『チチョ・ロレンソ:ダッリーニャは凄まじい執念で人生を捧げている…』
★ホルヘ・ロレンソの父チチョ氏がYouTube『MOTOGEPEANDO.(スペイン人記者マヌエル・ペシーノ運営)』で、ドゥカティのジジ・ダッリーニャ氏(ゼネラルディレクター)について次のように話した。
「何年か前にダッリーニャと知り合って以来、『この人、寝てないんじゃないか…』って印象なんですよ。とにかく、凄まじい執念で、自分の仕事に…チャンピオンになると言う目標に人生を捧げてますね。
そうやって、常にああした改良品の数々を生み出しているんですよ。当然のことながら、試してみたものの上手くいかなかった物だって大量にあるのだろうしね。」
【いまや、ドゥカティの中心人物であり、エアロダイナミクス等でモトGPの技術分野をリードしているわけだが…】
「ダッリーニャの良いところは、人々に期待させるところですよね…皆、彼のすることに期待を抱いてしまうんですよ。それでいて、本人は実に物静かで、目立ちたがるような素振りはないでしょ。
あと、もう1つ良いなぁ〜と思う点があって…ドゥカティ機2台が優勝争いをしていると、皆、それを注目するじゃないですか。そんななかでダッリーニャは回転椅子に座って、左右に軽く回りながら眺めてるんですよね。」
【ドゥカティ機は多くの新マテリアルが搭載され、洗練されたマシンと言われているが…】
「日本製マシンのフレームは最小限のパーツから成り立っているが、ドゥカティ機はパズルのように各ピースが溶接されてできてますからね。
マシン設計と言うのは、しょちゅう分解するものと言う前提で描かれるもので…重要なのは手を入れやすいこと。ただ、ダッリーニャの加入以降、あんな風になってしまってねぇ。メカニック陣は気が狂いそうになってるんじゃないんですか(大笑)。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(参照サイト:『Motosan』)
ザルコが「ドゥカティ機を操縦するには、かなりのエネルギーが必要だ」って言ってる話は、note『2021オランダGPまとめ』でどうぞ!
技術者の夢に向かって邁進するがライダーの意見は軽視しがちってイメージ。
自分のアイデアは即座に実現するのにロレンソが望んだタンク形状の変更は1年半放置したことをパパはどう思ってるんだろうか。
乗車ポジションが改善されてからロレンソは勝ちだしたんだからもっと早い時期にやるべきだったよ。
もう素人レベルの話しに突っ込む気にもなれない
ここの方が的確なコメントあるよね
ピット外の人間が何言っても的外れでしょう。
ここの人間の方が的を得ているとかそれはあまりにもここよりも現場に近い人を貶めてはいませんかね?
ここ、妙に詳し過ぎる人が多い気が。関係者やメーカーの人が多いのかな?もしそう考えると、motogpといえども日本じゃ狭い世界なのかなーなんて。