『バイラ:ペトルッチには申し訳ないことをした…』
★8月7日、モトGPのFP4セッション中、KTMが2022年に向けてラウル・フェルナンデス(モト2ルーキー、現在は総合2位)をKTMテック3チームよりモトGP参戦させることを公表した。
★同発表により自動的にダニーロ・ペトルッチおよびイケル・レクオナがKTMテック3チームから放出されることが判明し、レクオナ選手はピットボックス内で泣き出してしまった。
また、ペトルッチ選手は予選後インタビューの際、KTM幹部らに対する不信感を語った。
★KTMは、両選手および関係者へ事前通達をしていなかったことやFPセッション中に発表したことが選手への配慮不足であるとして、メディアからも批判された。
★8月8日、KTMのピット・バイラ氏(モータースポーツ・ディレクター)が、TVインタビューで両選手に対して次のように謝罪した。
「イケルとダニーロは実に優秀な選手であり…両選手に関連した一件については、私のこれまでのキャリアにおいて最難関の状態に立つこととなってしまいました。混乱を招く結果となってしまいましたね。
5週間前にラウル(フェルナンデス)が、『来年も、このままモト2に参戦したい』と言ってきたんですよ。その後、こうしてサーキット入りしたところ、別のメーカー何社かが彼にオファーを出していることが分かりましてね。
それで、我々も早急に手を打たなければと思ったわけです。もともと、こう言う予定ではなかったんですよ。
ダニーロには本当に申し訳ないことをしました。KTM社の良き友人なんですからね…将来的に、一緒になにかできればと思ってます。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
アプリリアについて、伊メディアが考える『理想的な結末』とは?って話は、note『ロッシ&ドヴィツィオーゾ去就まとめ』でどうぞ!
リップサービス過ぎて、KTMは前から本当に2枚舌過ぎる
>イケルとダニーロは実に優秀な選手であり…両選手に関連した一件については、私のこれまでのキャリアにおいて最難関の状態に立つこととなってしまいました。
まず自分のことだもんなぁ
あと時速300キロを超えるレースの前に
>レクオナ選手はピットボックス内で泣き出してしまった。
こんな精神状態に追い込むのはチームワーク以前の問題じゃん
特にレクオナは放出濃厚になってから残留アピールのためか無茶な走りが増えてきてたし
(ペトルッチとアレックス・マルケスクラッシュさせてたよね)
事故の元だから本当にやめてほしい
本命のラウルがよそ(多分ペトロナス)になびきそうになったら
1ヶ月連絡放置したキープ君あっさり捨てるのは悪女だわ
ホンダはライダーに冷たい、ウチはファミリーだ!って以前ホンダ批判してませんでしたっけ?
正直この二人が解雇されるのは仕方ないとは思うけど、あのファミリー発言は一体何だったんでしょうね、とも思います。
KTMのペドロサ起用、若手のエスカレーター方式育成は間違いなく優秀だけど、ピット・バイラを始め他の体制がまだプロに徹しきれないのだろうね
SUZUKIのように2台の少数体制でマネージメントを無理しない方がいいんじゃないの?
これでテック3の残りのレースは最悪の雰囲気でやるしかないのだから
無事にいく事を祈るよ
良き友人?
そんな事取って付けた発言であって、少しも思ってないでしょ。見苦しい言い訳ばかりしないで、はっきりと「かなり前からの決定事項」って言った方が自らの傷口を広げないで済むのでは?
市販車でもKTMジャパンの対応は酷い物が有るし、ユーザーとしてホント情けない。
育成をしてもしてなくても1年でも乗ればKTMファミリー!
長島選手含めKTMファミリーって一杯居るね!
謝罪ではなく言い訳というんじゃない?
KTMはライダーの事を考えてないメーカーってのは前からだけど流石にこれは酷すぎる、
良くもファミリーとか言えたな
ペトルッチはここは大人になって、たとえmotogpを去るにしてもKTMとの関係を良くして最大限のものを引き出せるよう頑張ってほしい
火消しにかかった感。あざとい。投資家対応? 博一と長島のことも忘れてません! レクオナ動揺して転倒したじゃん。ロッシだってペトルッチのこと言及してたし。
こんなブラックな職場には見切りを付けて、やりたい事(=ラリー)をやったらいい。
今回の事を槍玉に挙げて、メディアと一緒にKTM叩いてワークス450用意させるか、ホンダ・ヤマハに掛け合ってKTMを潰しに行くか。
Triumphのオフロード参入に組みしても良いんじゃないか。
最高峰のライダーがこの成績だったら仕方ないでしょ。
残留できると思っていること自体が間違ってます。
契約打ち切られて泣くとかありえん。
ラウルがプレミアクラスのKTMへ行きたかったかは疑問。
来シーズンの大シャッフルに合わせmoto2残留を希望したのではないのかな。
F-1のやり方に毒されている自分としては、MotoGPもF-1のピラニアクラブ化に近づいてきたのだなと思った。
まぁレクオナに関してはそもそもMotoGPの昇格に相応しいのかが疑問の選手だったので、残当としか思わなかったです。
クビ確定ライダーへの扱いが酷いKTM。
昨年のメーカー最上位ライダーに型落ち機を掴ませる珍采配のヤマハ。
チーム内不和によりエースライダーを放出するドゥカティ。
開発の遅さを理由に現王者から移籍をチラつかせたコメントが出るスズキ。
相変わらずマルケス専用機から脱却できず迷走中のホンダ。
相変わらずスピードも信頼性も足りないアプリリア。
みんな違ってみんないい!