『ロッシ:子供が娘で良かった…モトGPライダーにはならないだろうから』
★9月10日、アラゴンGPでヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が、FP1で20位、FP2で18位だった。
★ロッシ選手のコメント。
【生まれてくる子供が女の子だと聞かされた時は…?】
「フランチから女の子だって言われた時、『それは良かった!』って言ったんですよ…二輪レーサーにするかどうかを考える必要がないからね(笑)。モトGP参戦は確実にしないだろうから、良かったですよ。
僕は若い時、両親がどんな気持ちでいるかなんて考えもしなくって…自分の子供のレースを観るってことが、どんなに大変か考えもしなかったんです。その後、うちの弟やアカデミーの生徒らのレースを観るようになり、どれだけキツいものかってことを実感しましたねぇ。」
【しかも、弟さんとは同じモトGPクラスに参戦していて…】
「自分も走ってると、また違うもんでね…違う次元にいられるわけだから。同じクラスならライバルになるわけだし…まぁ、他のライバルとはちょっと違うんだけど。
最終的には、弟となら抜くのも抜かれるのも面白いもんでね。」
【FP2では弟マリーニ選手が15位で、ロッシ選手が18位だったが…】
「今日は厳しかったですね…まぁ、ちょっと覚悟はしていたけれど。ここはヤマハ機向きのトラックじゃないし、特に僕向きじゃないんですよ。これまでのキャリアの中ではワーストの1つだから。」
【なぜ?】
「普通、ライダーと言うのは低速コースはあまり好まないもので…まぁ、最終的にはリザルトにも依るんだけど。
ただ、なぜコースによって得意不得意があるのか、技術的に説明するのは難しいんですけどね。」
【今回の目標は?】
「出だし良好とはいかなくってねぇ…FP1ではミスって転倒してしまい、セッション終盤を棒に振ってしまったもんだから。FP2はちょっと良かったけど…リアタイヤをもう少し温存できるよう作業できてたから…とにかく、そこが最重要ポイントですからね。
いつもとは少し違うセッティングを試してみました。最終的に1周タイムはそれほど悪くなかったし…まぁ、首位と1秒差なんだけど、みんな拮抗してるから18位になってしまってねぇ。
アラゴンだといつも、金曜よりは土曜、土曜よりは日曜って言う風にだんだんグリップが良くなっていくものだから、そうしたトラックの変化に付いていき、こっちも伸びていくようにしないと。」
【引退後、4輪レーサーになる予定だが…】
「まだ決めてないんですよ。この数ヶ月、あちこちから話が来ていてね…今、来年に向けての計画を立てているところです。
DTMに出る気はないけど、エンドゥーロの方ならねぇ…ただ、どこのチャンピオンシップにするかとか、どこの車メーカーにするかはまだ決めてません。
パゾ(マッティア・パジーニ)がプロトタイプ機で速い走りを見せてるけど、僕がそう言うのに乗ったのは15年以上前に一度きりだし…マセラティだったんだけど。
GT3なんてどうかって考えてるんだけど、とにかく、パゾのリザルトからすると二輪レーサーは四輪でも速い走りができそうでしょ(笑)。」
Rossi: "Sono contento di avere una figlia, così non correrà in MotoGP": "Mi sono accorto con mio fratello e i piloti dell'Academy quanto sia difficile vedere le gare dall'esterno. Aragon? Per me è una delle peggiori piste di tutta la mia carriera" https://t.co/1FRfk7Dwuo pic.twitter.com/7N3DmLJ3Ow
— gpone.com (@gponedotcom) September 10, 2021
(参照サイト:『Gpone』)
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うちは男男だから女の子羨ましいなぁ…
娘さんにはWシリーズとかどうだろう
女遊びが激しかった人には神様が戒めとして女の子を宿すって言うのは本当だろうか…w
あ、うちは男の子です!