『ガルシア:彼はヤマハで辛すぎた…アプリリアでならスターだから』
★マーヴェリック・ヴィニャーレスは2017年にヤマハファクトリーに移籍し、2022年末まで契約していたが、2021年8月末にヤマハと合意のうえ契約破棄とし、その後、アプリリアファクトリーへと移籍して先のアラゴンGPより正規選手として参戦している。
★ヴィニャーレス選手はヤマハに移籍した当初、チーフメカニックはラモン・フォルカーダ氏が担当していたが、2019年より旧友のエステバン・ガルシア氏に変更し、2021年6月よりヤマハの意向でシルヴァーノ・ガルブゼラ氏に変えられた。
★エステバン・ガルシア氏はヴィニャーレス担当を離れた後、古巣のKTMへと戻り、現在はテック3チームで働いている。
★ミザノテスト(9/21〜22)中、ガルシア氏が『DAZN』のインタビューで次のように話した。
「KTMは私にとって、ずっとホームみたいなもので…役職は変わったとは言え、こうして戻ってこれて嬉しいですよ。
私はメーカーとの直接契約なんですが、今後はテック3でレミー・ガードナーとラウル・フェルナンデスのサポートをしていく予定です。ここではファクトリーとプライベートの違いはなく、全面的に協力関係を取るようになってるんでね。」
【ヴィニャーレス選手のチーフメカニックが交代となった時については?】
「ムジェッロGP中、マーヴェリックが辛そうにしているのを見てられなくって…彼は大切な友人ですからね。それで、自分から役目を降りようと決めたんですよ…サポートできる人間が他にいるだろうと思ったんで。
結局、(ヴィニャーレスはヤマハで)続けて、好リザルトを目指していけるようにはなりませんでしたけどね。
でも、最終的には正しい選択をしたんじゃないんですか…アプリリアでならハッピーな気分でやっていけるだろうし。アットフォームな感じの人が多いし、マーヴェリックのケアをしてくれて、スターのように扱ってくれるでしょう。とにかく、とてつもない才能のライダーなんですから。」
(参照サイト:『Moto.it』)
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>>ここではファクトリーとプライベートの違いはなく、全面的に協力関係を取るようになってるんでね。
えっ…今年の惨状見てそれ言えるか?
ヴィニャへのケアとかも含めて、海外の方のお気持ち発現は、時折良く解らんな
>えっ…今年の惨状見てそれ言えるか?
単純にレクオナやペトルッチへのあの散々な扱いじゃなく
供給マシンについてじゃない?4台全部ファクトリースペックって意味で
まぁDUCATIもプラマックまでの4台はそうだったと思うけど
YAMAHAはまさにモルビデリ一人は旧型で割食ってたしね
HONDAも全員ファクトリースペックだけどちょっと今季型は…うん
というか
>バスティアニーニは現在参戦中のライダーの中で、ファクトリーサポートを受けていない僅か3人のライダーのうちのひとりだ。
3人しかファクトリーサポート受けてないライダーが居ないってのが驚きの時代に思える
とにかくお金がかかるものだと思ってたからそれができるってのも
最初のスペックは同じでも明らかにアップデートの扱いの不当さがありましたから少しなぁと思ってましたが…確かにマシンの基本スペックが同じなら平等だ。失礼しました…目敏すぎました
とてつもない才能のライダーはクアルタラロやフランコの方。ビニャーレスにはチャンピオンを穫れるほどの才能はない。ヤマハファクトリーに5年もいてチャンピオン争いをしたことすら1度もない。ヤマハを強くするために、ビニャーレス放出は正解。
ああいや別に気にしないで…
モルビデリがペトロナスで相当苦戦してたの見るとやっぱ根本的なパッケージの格差は大きいのかなってだけで
僕も海外の人のお気持ちは全くわかんないとこある…
そんでにっすんさんの言われてるように明らかにアップデートの差はあったと思う
それこそもうテック3出てく2人には今回のテストの時間すら与えず新人にマシン乗せちゃうぐらいには…
ロッシにももう新パーツは来ないそうだし
ペドロサも引退発表後はファクトリー在籍でも新パーツ来なかったっぽいからね
だからサテライトとファクトリーの違いというよりペトルッチとレクオナ(ロッシ)に見切りつけただけって感じ…私見だけどね
マーベリックについては、メンタルの状態がシーズン通して安定してレース出来ればChampionは無理でも才能が有ると言われる成績を残すと思うが安定しないと思っています。
フランキーは確かシーズン前の発言はAスペックを自ら選択したと記憶しています。だいたい旧型はシーズン前半の最新型が出来て来る迄は好リザルトで開発の進んだ新型に後はかなわないのが定説ですね。