『クアルタラロー、2022年末にヤマハ離脱の可能性あり』
★ファビオ・クアルタラローは2019年にヤマハ・ペトロナスSRTよりモトGP昇格し、表彰台を7回獲得(2位5回、3位2回)、総合5位でシーズンを終えた。
2020年は最新ファクトリー機が提供されたもののマシン自体が不調だったこともあり、表彰台3回(優勝3回)で総合8位だった。
★今シーズン、クアルタラロー選手はヤマハファクトリーへと昇格し、既に表彰台を10回獲得(優勝5回、2位2回、3位3回)、今週末のミザノ2戦目がタイトル獲得に向けての初マッチポイントとなる。
★最近、エリック・マヘー氏(クアルタラロー選手のマネージャー)が『Autohebdo』のインタビューで、次のように話した。
【昨年は最新ファクトリー機が提供されたものの、タイトル獲得は叶わず…】
「トラックによっては、電制システムのサポートが落ちて大変だったんですよ。そのせいで、ファビオは技術的に対応不可能なことを強いられ…ああ言う結果になってしまったんです。」
【冬季シーズン中、心理カウンセリングを受けていたそうで…】
「今年は目指していたものに近づいてるんで…あまりピリピリはしていなし、昨シーズンが良い勉強になりましたからね。まぁ、その2つが上手くミックスしてくれたんで…あのパッケージでも、それほど苦戦してないんです。2019年には型落ち機でマルケスと戦い…そうした中で自然に成長してこれたんですよ。
今年のファビオは心機一転したわけでもなく、別に秘策も何もありませんよ。才能もあり、モチベーションも高い若手ライダーが順当に進化しただけでね。」
【あと数ヶ月もすれば、またストーブリーグの季節が始まるが…ヤマハと契約更改することとなりそう?】
「ファビオは、本人にとってベストなチームから参戦するでしょう…今のところ、あらゆる可能性に門戸を開いてますよ。もちろん、2023年については、まだなにも決まってませんけどね。
もちろん、本人は自分のパフォーマンスに満足しているが、とにかく、吟味していかないと…現在のパフォーマンスはパッケージのおかげと言うよりは、ファビオ自身の力に依るところが大きいのだから。
ここ最近は、1年から1年半ほど早め早めに契約する傾向にあるようだが…とにかく、はっきりとした展望があるのならば、そっちの方に進んでいくものでしょ。
まぁ、焦らず騒がずと言うのが一番の作戦でしょうね。現在、2つのチームと本格的に接触しているところで…あと、話半分のチームが1つありますね。
いずれ、落ち着いて検討していきますよ。ファビオは若いのだし、目の前には明るい未来が開けてるんですから。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ヤマハはクアルタラロー専用機を作っているのか?って話は、『サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPまとめ』でどうぞ!
話が本当だとして1つはドゥカティかなとは思うけどあとのチームはどこだろ
ドカは苦労するよ
「本価格的」w
ってことは、やっぱりお金の問題か?
と思ってしまう。
やっぱ、ドカが絡んでんのかな?
おっと…有難うございますね♥
DucatiとKTM、話半分はアプリリアかな。
究極のMotoGPさんで結構前に動画出てたな〜。
才能ありライダーは高く買ってもらわないとね。
金さえ高ければどこでも良いって訳じゃないと思うけど、文面だけ見たら、結局金かとしか見えないなぁ…。
まどっちにしろ、契約金釣り上げの餌に使われてるとしても
今のヤマハには、金以上の魅力がないって言う現れだな。
個人的にはヤマハ継続してほしいんですが、ポルエスパルガロの後任の可能性ってありますか?
駆け引きもあるから離脱云々はともかく、どこからオファーあるのか興味あるね
今年王者になれば契約オプション込みで上がるのは間違いないけどヴァレ引退分の資金もまわせるから激しい銭闘になるかな
接触してきている2メーカーというのはKTMとホンダじゃないかって話らしいよ
まぁヤマハ残留が1番可能性高そうだけどね
>個人的にはヤマハ継続してほしいんですが、ポルエスパルガロの後任の可能性ってありますか?
金を出す(出せる)メーカーって意味じゃむしろHONDAとKTMじゃないかなと
DUCATIはもうペッコやマルティンで満足してるだろうし
話半分は例えばアレイシ後任でAprilia…かな
チャンピオンライダー(まだ未定ですが)にはチャンピオンライダーに見合うギャラを払わなくてはならないのでクアルタラロのマネジャーがお金のことを言い出すのは当然だと思う。
90年代くらいまでは、ヤマハ⇒レイニー、スズキ⇒シュワンツ、ホンダ⇒ドゥーハンといった感じでチャンピオンでメーカーの顔的存在がいましたが、今はチャンピオンと言えどずっとそのメーカーに留まるってことが少なくなってきましたねぇ。
ファビオ程の逸材であれば他のメーカーからオファーが来るのは当然ですね。
スズキ以外は全くタイプの違うマシン特性だからなぁ。ライディングを変える必要があるでしょうね。乗り換えは難しいでしょうね。
ホンダの車両の方向性が変化していれば2023年にホンダで勝負するのも面白そう。
しかし高額ギャラを出せるドカティは定員オーバー気味でKTMは特殊な車両、スズキは現状高額契約金は出さない懐具合と素人目には思えますね。
選択肢が厳しそうですので、ヤマハから高額契約を引き出す交渉をした方が良さげですね。
コンスタントに表彰台にのれるライダーはそんなにいないからクアルタラロにはYAMAHAにずーっといて欲しい。
バリー・シーンがスズキからヤマハに乗り換えたり、ルッキネリがスズキでチャンピョン獲った翌年にホンダに乗り換えたり、エディー・ローソンが同じくチャンピョン獲った翌年にホンダに乗り換えたり。
昔から沢山ありますよ。
うーん、個人的にはドゥカティに行く気がするんだけど、ヤマハもライダーに出し渋るほうではないから、単に金なら残留だろうな
世の中の評価も、「ヤマハが速いから勝てただけ」とはなってないから、そこまで移籍に積極的でもないだろうし
それにしても、ヤマハの破格ライダーはよそから狙われるねえ笑
ミルがスズキ→ヤマハ
ファビオがヤマハ→スズキ
とかあったら面白そう
…ないよね!わかってるって!!
一つのメーカーでタイトルを重ねるのも良いけど、異なるメーカーでチャンピオンに成ったらレジェンドになれる。
欲の皮が突っ張ってるマネージメントにせっつかれて移籍しても良い事ないのに、分かって無いんだろうね、若いから(笑)
ホンダでもドゥカでも行けば良いのよ。
そこで思い知るから。
でもまぁヤマハのイメージはあるよな