『レイ:ゼッケン65に戻す…まぁ、来年だけだけどね』
★11月21日、SBKインドネシア戦のレース1でジョナサン・レイ(カワサキ、34才)が優勝したものの7連覇は果たせず、今年は総合2位で終わった。
★同レースでトプラク・ラズガットリオグル(ヤマハ、25才)が2位を獲得し、総合優勝を決めた。
★レイ選手のコメント。
「雨三昧だったが、ファンの皆さんがレース2まで見終えることができて良かったですよ。
最初からプッシュしまくったものの、トプラクとスコット(レディング)がとにかく速くって…。失うものは何もなかったんですけどねぇ。
今シーズン、有終の美を飾りたいと思っていたし、まったく悔いはないです。」
【ラズガットリオグル選手が新チャンピオンとなったが…】
「僕は毎回全力を尽くし、レースの度に入魂の走りをしてたんで…大満足だし、トプラクやチームの皆さんにおめでとうと言いたいですよ。物凄いシーズンを送り、実に速かったから。
おかげで、僕もライダーとして成長させてもらいました。今年のトプラクやスコットとの戦いは、実に楽しかった。こう言うレースをするのが好きなんでね。
2022年は、今年以上のものになることを願ってます。」
【来年は、従来のゼッケン『65』で参戦することになるが…】
「マシンにその数字を見た時、カワサキに入った時のことを思い出してねぇ…移籍したおかげで人生が変わったんだから。実に幸せな気分で、モチベーションも上がりまくって…そうしたら、初タイトルを獲得したんですよ。
来年もこのゼッケンで走れると思うとワクワクしますね…良い数字じゃないですか。まぁ、1シーズン限りであるよう祈ってますけどね。
連勝した選手はわずかだし、こう言う風に毎年勝ち続けるのは本当に大変なことなんだけどね。」
SUPERBIKE – Jonathan #Rea, dopo sei titoli Mondiali in #Superbike, cede lo scettro iridato a Toprak #Razgatlioglu. Nel 2022 correrà con il "vecchio" numero 65.@WorldSBK #IDNWorldSBK #Corsedimoto https://t.co/bYyg62kp0W
— corsedimoto (@corsedimoto) November 21, 2021
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
アコスタはメンタル強し、フォッジャに挑発行為って話は、『無料note記事』でどうぞ!
ジョニーこそ速さと尊敬される人格を持つライダーだね。
トプラグのファンですが、同時にジョニーの活躍も大いに楽しみです。
レース2後 65番に貼りかえられてるのを見て懐かしかった。レース1でタイトルを失い、気の抜けたサイダーみたいな顔しててたけど、レース2ではリベンジに燃えるかのような激しいレースを制したね。
最終戦はまさに王者の帰還だった!年齢には勝てないか…と思ってた反面まだまだ行けるな!て思わせてくれた。
気になるのは来年のカワサキ機のハンデは解消されるのか否か…