『クアルタラロー:マシン選択を間違えるとキャリアを損ないかねない…』
★ファビオ・クアルタラロー(22才)は2019年に『ヤマハ・ペトロナスSRT』チームよりモトGPデビューし、2021年にはヤマハファクトリーにヴァレンティーノ・ロッシ(42才)後任として昇格、同年、総合優勝した。
★クアルタラロー選手は2013年からスペイン選手権(CEV)で2年連続タイトルを取り、2015年に『第二のマルク・マルケス』と期待されてモト3デビューしたものの成績が振るわず、2018年のモト2参戦でやっと浮上してきた。
★最近、クアルタラロー選手が『DAZN』のインタビューで、次のように話した。
「うちは1つのチームだけど、トラックに出たら僕とマシンだけで…でも、子供の頃からずっと、それが大好きなんですよね。」
【マシンは重要?】
「間違ったタイミングで間違ったマシンに乗ってしまうと、選手の将来が変わってしまう可能性がありますからね。
例えば、僕の場合、2016年が一番キツかったんですよ…最低リザルトばかりで。
でも、悲惨な状況から常にポジティブなものを見出し…あの当時の経験は、結局は本当に良いものになりました…僕には将来に向けての選択肢があったし。
ただ、もしギリギリの状態でシーズンを過ごし、あまり選択肢もなければ…選手のキャリアは、そこで終わってしまう可能性があるわけですからね。」
【ヤマハ機については?】
「多分、僕の場合は、ヤマハ機のことを乗りやすいと思ったのは2019年だけでしょう。
今はけっこう大変で…あらゆる状況でこっちが合わせて、できるだけ速く走れるようにしないといけないんです。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
ヤマハ機の開発は時間がかかりそう……って言った話は、『2021ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!
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ヤマハへプレッシャーをかけまくってますね
自身の価値と他社ライダーの契約切れのタイミングとシチュエーションは最高ですし
今後も動向に注視ですね
L’erba del vicino è sempre la più verde.
ロッシとフルサワ時代のように強いコミットを求めないと状況は変わらない とてもじゃないが8台のドゥカティに敵わないよ
ホンダなりDUCATIにのるファビオも是非みたい。
なんだかんだヤマハはチャンピオンチームなので、選手に媚びる必要はないとは思うが、ジャービスの発言があまりにも官僚的で好感が持てない。古くはグラッチェロー、ポルに最後まで最新ファクトリーマシーン与えなかった。ソースの限界なのか、ファクトリーライダーへの特権意識を残したいのかわからないが。。去年のファビオ、そして今年のロッシには最新機を与えていたとは思うが、モルビデリには2年落ちとか有り得ない。あまりチームの実績に胡座を書いていると、本当に足元を掬われ、暗黒時代に入りかねない。
ドカが一歩先をいってる気はしますよねぇ
来年のモルビデリの活躍次第で見方も変わるでしょうけど
色んな意味で来年が楽しみになってきた