『ミラー、コロナ感染でセパンテスト危機』
★ジャック・ミラー(ドゥカティファクトリー)は新型コロナ陽性が判明し、無症状ではあるがオーストラリアから出られない状態にある。
★ミラー選手は1月28日にイタリアで行われるチームプレゼンテーションの欠席することとなり(※オンライン参加の可能性は有り)、2月5〜6日のセパンテスト参加も危うい状況である。
★ミラー選手はオーストラリアからセパンへ直行できるものの、出発する最大72時間前にコロナ検査を行い、陰性でなければならない。また、マレーシア到着時に再検査を受けなければならない。
★ドゥカティは若手ライダー陣がファクトリーシートを狙っているため、2022年シーズンはミラー選手にとって正念場である。
★ミラー選手が1月21日、Instagramに以下の投稿をした。
《残念ながら、コロナ陽性ってことで…ご覧の通り、いまだオーストラリアの実家にいます。つまり、旅行の許可が降りないってことで…つまりは、チームのプレゼンに出られないってことでね。
とにかく、元気だってことだけ知らせたくって…無症状なんで、相変わらず、農場でトレーニングを続けてます。
これまで長いこと、(コロナウィルスに)襲われずにきたってのにねぇ…。
とにかく、うちはみんな元気にしてるんで、早々に出発できることを祈ってます。早くドゥカティチームと合流したくって、うずうずしてるもんでね。》
★ミラー選手は昨年11月のヘレステスト後、オーストラリアの実家に帰省し、両親が営む農場内でトレーニングをしつつ休暇を楽しみ、最近はゴルフ中にワニに接近された写真を投稿していた。
《背後にワニが潜んでいる時、グリーンに上手く球を運ぶのは難しい。》
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Moto.it』)
なぜ他メーカーはドゥカティのエアロダイナミクスを越えられないのか?って話は、note『2021ヘレステストまとめ』でどうぞ!
やっぱりゴルフウエアはラコステでしょうかね(・∀・)
この蔓延状況だと他のライダーにも陽性者でそうで心配です。