『エスペレータ:モトGPでの選手持ち出しは、今後、完全になくなる』
★モトGPの運営会社ドルナのカルメロ・エスペレータ代表が、最近、次のように話した。
【モトGPクラスでは、今でも、スポンサーや家族に出資してもらってシートを獲得している選手がいるの?】
「現在のモトGPは、最高の才能を有する選手のみが参戦しています。
残念ながら、過去には…まぁ、けっこう最近まではそう言うこともあったが、ただ、今後はもうそうしたことはないでしょうね。
現在、モトGPに参戦している選手らは、彼らのことを心から信頼し、きちんと契約金を支払うようなチームに所属してますからね。」
【最近、選手の国籍別で人数制限を設けようと言う案が出ているようだが…】
「しばらく前から、イタリアおよびスペイン出身の選手の参戦人数に制限を設けようと唱えている者もいるが、私としては、それが正しい方向だとは思ってません。
むしろ、我々自身がジャック・ミラー(豪)やファビオ・クアルタラロー(仏)、ヨハン・ザルコ(仏)らのような選手を発掘できるよう力を養っていくべきであり、そうすれば、モトGP選手の国籍に偏りがなくなっていくわけでしょう。
スペインやイタリア出身者が多いからと言うだけで制限を設けるのは、意味がないでしょうね。
モトGPクラスには、どこの国の出身であろうが優秀なライダーだけが参戦すべきなのであり、現在はそう言った姿勢で進めています。」
(参照サイト:『Moto.it』)
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ダリン・ビンダーの事を言ってるの?
無理だと思うけどな
日本人も…