『マンダリカは泥だらけで、モトクロス用トラックのよう…』
★2月11〜13日の日程で、インドネシアのマンダリカサーキットでモトGP公式テストが始まった。
★初日の11日は早朝に雨が降り、その後は陽が差し、酷暑となったものの、セッション終了15分前にはまた雨が降ってきた。
セッション開始時点でトラックのアスファルトが泥だらけだったため、清掃作業が1時間ほど行われた。
★その後、何度かミーティングが行われ、テスト継続が決定し、路面の清掃のため選手らは午後3時(現地時間)までに最低20周回走行するよう要請された。
このため、ミシュランは各選手に予定より1組多くタイヤを提供した。
★その後、コンディションが改善されるにつれ、各選手のタイムは上がっていった。また、劣悪な路面コンディションのせいで転倒が多発したものの、さいわい、深刻なケガは発生しなかった。
ただし、ファビオ・ディ・ジャンナントニオは転倒後、マシンをピットボックスまで搬送するのに30分以上かかっていた。
★結局、路面コンディションは一刻たりとも安定せず、常に劣悪な状態で、トラックが乾いてきても選手らはレインタイヤで走行し、正午近くまではマシンを倒すことも容易ではなかった。
フランチェスコ・グイドッティ氏(KTMチームマネージャー)によれば「こんな状態は見たことない」とのこと。
★新たなサーキットでのGP開催は常に問題が多発するものだが、今回は予想以上に劣悪な状況だったと言えるだろう。
(参照サイト:『Moto.it』)
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まさかのマディコンディション…
守銭奴ドルナが選んだコース(11月~3月or4月は雨期)なんだから仕方ないね
SBKのときはマーシャルの質が低すぎたけど改善はされてないだろうなあ