『2022アルゼンチンGP モトGP 予選リザルト&リザルト』
★4月2日(土)、アルゼンチンGP モトGPクラスの予選が行われた。
★予選2へ直行は以下の選手。
兄エスパルガロ、ヴィニャーレス、ミラー、クアルタラロー、兄ビンダー、リンス、ミール、マルティン、ザルコ、マリーニ。
★予選1から予選2へ昇格した選手は、弟エスパルガロ&ナカガミ。
★首位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)。3メーカー機でPPを獲得した初のモトGP選手となった。アプリリア機が最高峰クラスでPPを取ったのは、21年5ヶ月ぶり(※2000年豪GPジェレミー・マクウィリアムス)。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは5位。アプリリア加入以来、初めて良い操縦をしている。
※今回のアプリリア組はFP1から速く、安定しており、全セクターで動きが良い。ただし、アプリリア機が週末序盤では好調なのに、その後、下降していくパターンは多い。ベースは良いのに、改良できるマージンが少ないからである。しかし、今回は2日間しかなく、他メーカーに改良していく時間がないことを思えば、アプリリア機はレースで高い戦闘力で挑めるはず。表彰台も夢ではない。
★2位ホルヘ・マルティン(ドゥカティ・プラマック)。
チームメイトのヨハン・ザルコは9位。
★3位ルーカ・マリーニ(ドゥカティVR46、ロッシ異父弟)。
チームメイトのマルコ・ベッツェッキは17位(ルーキー)。
※ドゥカティ機2台がファーストロー入りしたが、2台ともプライベート機である。
★4位ポル・エスパルガロ(ホンダファクトリー)。予選1を首位で通過。
チームメイトのステファン・ブラドルは24位(テストライダー、最下位)。マルク・マルケス代役。
★6位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)。ペースは良いが、1列目でないとヤマハ機の場合は問題あり。1列目獲得のチャンスがあったものの、自己ベストラップを記録中、ミラー選手により失速されてしまった。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは15位。
★7位アレックス・リンス(スズキファクトリー)。
チームメイトのジョアン・ミールは8位。
★10位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)。予選1を2位で通過。
チームメイトのアレックス・マルケスは19位。
★11位ジャック・ミラー(ドゥカティファクトリー)。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは14位。インドネシアGPに引き続き、またもや予選1行き(※しかも、前回は予選2へ昇格できている)。
※2022年版ドゥカティ機は暴れがちで、特に第11コーナーが酷い。
★12位ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは16位。
★13位エネア・バスティアニーニ(ドゥカティ・グレジーニ)。
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは20位(ルーキー)。
★18位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ヤマハWithU RNF)。
チームメイトのダリン・ビンダーは23位(ルーキー)。
★21位ラウル・フェルナンデス(KTMテック3、ルーキー)。
チームメイトのレミー・ガードナーは22位(ルーキー)。
『2022 アルゼンチンGP モトGP 予選2リザルト』
『2022 アルゼンチンGP モトGP 予選1リザルト』
(Photo:Motogp.com)
アレイシやったね、ビニャもよかった、
決勝頑張って欲しいですね。
ワークスなにしとん。
熟成されたマシンをいろいろイジるから
ワークスは迷路に入り込むんじゃないかな
バランスというのも大事かと
ドゥカティワークスは機能盛りすぎて、普段でもやること多いのに今日みたいな強行日程だと更に無理になりそうですね。KTMもどうした?ルカが頑張ってるのはとても嬉しいですが決勝はファビオとスズキ、アプリリアが強そうですね
21年前のジェレミー・マクウィリアムス以来のPPとは
アレイシは歴史に残せたね
ルカのVR46はマシンも届かず急作業でコースに入ったのに報われた
だけどレースディスタンスになると予測がつかないなぁ
ナカガミサン急などたばたな参戦だけれど10位とはびっくり
マルケス弟やブラドルより上な位置なだけにスタート次第では面白い展開になるかもね