『クアルタラロー:夏になるまでに去就を決める』
★今シーズン、4戦が終わった現在、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー、22才)のここまでのリザルトは9位/2位/8位/7位(現在、総合5位)であり、ヤマハ勢ではトップである。
★クアルタラロー選手は2021年にモトGPタイトルを獲得した頃よりマシンのの大幅改善を訴えていたが、期待していたような結果は得られず、2023年に向け同選手がヤマハに残留する可能性がどんどん低くなっている模様。
★先ごろ、クアルタラロー選手はホンダ移籍の可能性については「考えてみます」とし、また、アメリカズGP決勝戦後は「100%ストレスを感じている」とコメントした。
★最近、クアルタラロー選手が『Motorsport.com』のインタビューで、次のように話した。
「うちのマネージャーが何度か話し合いに参加してたんで、将来についていよいよ決めなければならない時が来たら、彼と相談してみますよ。」
【その『決めなければならない時』と言うのは、いつ頃になりそう?】
「夏になる前ぐらいでしょうね。」
【以前、ヤマハ機はモトGPでの模範機と呼ばれていたが…】
「かつてのヤマハのフレームは他のメーカーよりも優れていたのだろうけど、今はそうではないし…エンジンに関しては、完全に下回ってますからねぇ。
今、ヤマハ機向けのサーキットと言えば、とにかく、直線コースの少ないところでしょ。
まぁ、だからこそ、集中していかなければならないんですけどね。エンジンについて余計なことは考えず、チャンスが巡ってきそうだと感じたら、できるだけ多くポイントを確保することを考えないと。」
【次回からヨーロッパ戦が始まるが…】
「うちは安定はしてるけど、妥当な順位にいるとは言えませんからね。
とにかく、ヨーロッパ戦がと言うより、僕としては直線コースの少ないトラックで走れるってことで自信が沸いてくるもんですから。そう言う所なら、他の選手らと戦っていけますからね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
クアルタラローが「ホンダオファーは真剣に考えるべき」って言った話は、note『2022 アルゼンチンGPまとめ』でどうぞ!
クアルタラロは何乗っても早く乗れると思うな…
若いんだしどのメーカーに移籍してもいいと思う
だってそれはロッシもロレンソもやったことだからね
ホンダで速いのなら、とても面白いことになりますね。マルクがまともならの話ですが。
そうでなければ、あっという間にファーストライダーチェンジ…時代が変わってしまうかも。
ただ、クアルでも結果が出ないなら、また大きな間違いが起きそうです。
ホンダとヤマハは組織の大転換期なのかもしれませんね。
つくばTC2000でやればヤマハ圧勝すんのかな(笑
ファビオが仮にホンダに移籍したとしても、うーんロレンソの例もあるし、正直通じるの?
ホンダはマルケスの大怪我以降だめから、札束攻勢してるけどさ。
以前誰かが言ってけど、ホンダはキャリアの墓場って。ファビオがそうならないといいけど。
夏前ならば6月26日のオランダGPですかね。
それまでに7レースあるので改善できるかどうか。
当初の移籍市場注目株はファビオだと思ってたけど今はどうだろ?
バスティアニーニが売出し中でファビオよりも安価なのは間違いないから、あまり駆引で時間かけるとシートが残っているのか?
ってか、HONDAは誰を放出?
なんだかモトGP元年からロッシ加入までの2003年頃に似てるなぁ あの頃もなんとかビアッジで持ってたようなものでヤマハはさっぱりだった
いやもう、誰がどう見ても移籍待ったなしでしょ
これで移籍しなかったらむしろ驚くわ
問題はどこへいくのかだな
たぶん“なんか乗りやすそう”なスズキを希望してるんだろうけど、ホンダのほうがクアルタラロを望んでそう
前回「マルケスの走り方を近くで観察できた」と言っていたけど、それを考えると、、、ねぇ
手負いのマルク氏に歯が立たたない時点でspecial Oneにはなれませんね…
ファビオは移籍したくてもポルとアレイシ(とオリヴェイラ)のシート以外に空きが出るのは現実的に考えにくいよね
スズキはあの二人を手放す理由が無いしドカはニーニとマルティンが居るしねぇ
ホンダはマルク以外の全員を入れ替える気じゃないだろうか?
(ポルはLCR行きを打診し、拒否したら放出)