『バニャイア:去年の金曜FPは最下位だったのに、今年はPP…』
★6月18日(土)、ドイツGP予選でフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が首位だった。
★バニャイア選手のコメント。
「やる気満々なんです…でも、度が過ぎない、ほどよいレベルなんですけどね。
何戦か前から、うちは実に上手く作業ができていて、以前は苦戦していたサーキットでも強い走りができるんですよ。
昨シーズン終盤に中身がしっかりとしてきて、今シーズンは序盤で問題が発生したものの、それをきちんと解決してマシンを上手く調整し、再スタートを切ったんです。
ここで速い走りができてるって言うのは、本当に重要なことなんですよ。」
【ファビオ・クアルタラローもしっかり喰い付いてきているが…(※予選2位)】
「ファビオは世界チャンピオンですからね…そう言う走りをして当然でしょう。驚くようなことじゃありませんから。
もう一度言いますが、彼は世界チャンピオンであり、チャンピオンマシンに乗っているんです。速くて当然なんですよ。」
【貴方のパフォーマンスの高さからすると、ドゥカティ機が成長したと言い切れる?】
「今回、うちのマシンが有利だとは言えないと思います。
シーズン序盤は大変だったけど、アルゼンチンGP以降はベストな形で作業することができ、今は去年との違いもかなり大きくなっているんですよ。
去年のザクセンリンクで僕は金曜セッション最下位だったのに、今年は首位なんですからねぇ。それが多くを物語っていると思います。」
【貴方とクアルタラロー選手以外で優勝候補はいる?】
「アレイシ・エスパルガロとジョアン・ミールがけっこうコンスタントですね…多分、今回は誰か前にいてくれると速く走れるように思います。
独走逃げ切りレースが可能かどうかは分からないけど…とにかく、レースの展開を見ていきますよ。」
【作戦などは?】
「ないです。PPスタートならば首位を固持すべく最大プッシュをするし、2位スタートならば首位に喰い付いて最大プッシュをするし…。
作戦を考えるなんて無理ですね。」
【心配なのは?】
「30周回ってことですね。集中力の維持が最難関でしょう。
去年の方が楽でしたね…後方スタートだったから、追い上げて行くことを目標にしてたんで。
でも、前方スタートだと複雑なんですよね。」
【気温が上がったら?】
「今日もかなり暑かったですからねぇ。今シーズンの最高気温でしょ…ヘレス以上だったから。まぁ、今回の方が湿度は低いですけどね。
皆、同じ条件ですからね…あと、花粉の問題もあるし(※全選手が花粉アレルギーに苦しんでいる模様)。」
【バルセロナの多重クラッシュについて、セーフティコミッション会合で話し合われたの?】
「スチュワードパネル(審判団)の決定に賛成の選手は皆無でした(※ナカガミ選手にペナルティなしとした決定)。
もう少し僕らの意見を聞いてくれても良いんじゃないかと思います。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
なぜムジェッロでクアルタラローは苦戦しなかったのか?って話しは、『2022 イタリアGPまとめ』でどうぞ!
マスコミが煽り立てる面もあるんじゃないかな。現実、次のレースに来てるんだし。どうしてそんなに拘るんだろ。
中上さん がんばれ!
マスコミしつこく聞くよね〜。
もともとアグレッシブなライダーじゃないし、本人同士が一応和解してるんだからもういいよね。
バニャイアは集中して走りきれるかがカギでしょうね。
マスコミどうこうじゃ無くて、
「賛成の選手は皆無」重要なのはここじゃないでしょうかね。
それを元にどのようにブラッシュアップしていくかを話あうのは
重要だと思います。
選手の意見全無視なのはどうなのと。
コメントの端々にプレッシャーを感じてるのが伺える まだチャレンジャーだからね。
>スチュワードパネル(審判団)の決定に賛成の選手は皆無でした(※ナカガミ選手にペナルティなしとした決定)。
これがスチュワードパネルの決定への反対なのか
中上を庇う人が誰もいなかったかっていう話なのかは少し違うよね
はっきり言ってあの状態の中上を選手の誰が庇っても自分にいいこと無いもん
ここらは各選手意図的に混同しようとしてる気がします