『マルク・マルケス:右腕固定サポーター除去、しかし、9月復帰は不可能』
★6月2日、マルク・マルケス(ホンダファクトリー)がアメリカで右上腕骨の骨切り手術を受け、30度ずれていた骨は切断・回転させて元に戻し、プレートとボルトで固定された。
★7月11日、マルケス選手が術後初めて、右腕の固定サポーターなしの写真を自身のInstagramに公開した(記事下)。
なお、コメントの記載はないが、砂時計のイラストが添えられていたため、(復帰までの)カウントダウンが始まったとも取れ、夏季休暇が終わったら本格的なリハビリが始まる模様。
★現時点でホンダのアルベルト・プーチ氏(チームマネージャー)は、マルケス選手が今シーズン最終戦(11/4〜6)までには復帰できるだろうと話しており、今後、マシン開発のためピットボックス入りするものと見られている。
★また、スペイン発信の関係者情報によれば、マルケス本人はミザノGP(9/2〜4)か翌日のミザノテストでの復帰を希望している可能性がある。
しかし、専門家の見解によれば、もし合併症が起きなかったとしても手術から6ヶ月は養生が必要とのことで、「(9月復帰は)自殺も同然でしょう。症状次第だが、せいぜい10〜11月以降が妥当でしょうね」と話している。
★専門家の推測によれば、マルケス選手が受けた手術は腕力や腕の適切な機能を取り戻し、肩全体に広がる痛みを取り除くためのものであり、これまでは肩全体が圧迫されていたため滑液包炎や回旋腱板炎(腱板損傷)、肩や腕の痛みを引き起こしていたと考えられる。
また、今後は理学療法士に腕を動かしてもらい、患者は腕に力を入れたり、みずから動かしたりしない形のリハビリを行うこととなる。つまり、手術によって回転・固定させた骨の位置がずれてはいけないと言うことだ。
なおかつ、4回の手術の他、感染症や偽関節、癒合の遅れ等により骨が疲弊しているため、養生が必要である。
★次回の診察は7月19日以降であるため、その際、詳細が分かる模様。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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自分も折れた骨が知らないうちにズレて再手術になった経験があるけど、何がきっかけでズレたのかもよくわからない感じだった
ふとしたことでズレたり回転したりする可能性はあるから、今は焦らずゆっくり治してほしい
静かに応援して待ってるよ。
ファンとしてはマルクの無双走りが早くみたいけど、
そのためにもしっかり直して欲すい。
マシンの開発を考えると最終戦から出走して来季に向けての開発に携わってほしい所ですが、
素人からすると年内は療養していてほしいかなと思いますが、混迷している開発の方向性を決めないとまた来季もと思うと、外野としては成り行きを見守るのみですね・・・
というか本当なら凍結されてるエンジンや回数が限られる空力以外はシーズン中もガンガンアップデートできるんですから
シーズン中テストでも進歩できるはずなんですけど
マルケス離脱前のヘレスで全然アップデートパーツ用意してなかったですよね
輸送費やHONDA側の開発もそうですけど
そのあたりが解決されない限り無理やりマルケス入れたところでどうにもならないんじゃないかな
でも来年中上がテストライダーになるの期待してるんですよねわたし
恐ろしい手術してたんやね…
先ずはマルケスのリハビリの経過を観察しながらじゃないの?
開発やテストはマルケスが居ない前提でスケジュールと体制を組んで、もし早期に戻れるならラッキー、ぐらいで計画的しだ方がいいよ
もう今年はおやめなさいと強く申し上げたい。
大人が付いているのかと関係者を叱責したい。
未曾有の宝を潰すなとお願いします。
正直マジで急かさないで欲しいし復帰もGPじゃないとダメみたいにならないでほしいですね
なんだってそんなに焦るのだろうか
一度失敗したにもかかわらず…
早く復帰しなくちゃ来年の生活に困るって立場でもないのに
理解できん
オペは想像を絶する痛みだったと思う リハビリだってさわやかにトレーニングやグラビアアイドルみたいな写真撮ってるけど、裏を返せばってことでしょ、そしてまたモンスターマシンに乗って競争するの、不屈の精神力だ。。