MotoGP

ホンダ、カレックス製スイングアームを試用:2022ミザノテスト

『ホンダ、カレックス製スイングアームを試用:2022ミザノテスト』

★9月6〜7日(午前10時〜午後6時まで)、ミザノサーキットでモトGP公式テストが行われる。

★各チームは2023年版モトGP機の作業を行う予定で、有料にて一般公開される(※チケットは10ユーロ:約1400円)。

★同テストではマルク・マルケス(ホンダファクトリー)が、右腕の手術後、3ヶ月ぶりにモトGP機に乗ることとなっており、まずは通常走行で身体コンディションを検証し、良好ならば2023年版マシンの開発作業も行う予定。

★マルケス選手は2日夜にパドック入りし、3〜4日はピットボックス入りしてチーフメカニックと共にデータ検証を行っていた。

★独サイト『Speedweek.com』によれば、同テストに向けてホンダはカレックス社に、アルミニウム製の新リアスイングアームを発注していたとのこと。
マルケス選手およびステファン・ブラドル(テストライダー)が試用し、現在使用されているカーボンファイバー製と比較テストを行う模様。

★先のオーストリアGP開催の際、ホンダの幹部スタッフ陣がボービンゲン(ドイツ)にあるカレックス本社に立ち寄り、同リアスイングアーム詳細部に関する最終決定を行っていたとのこと。

(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

マルケスは、まるでホンダのCEOのようだった…って話は、note『2022 オーストリアGPGPまとめ』でどうぞ!

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POSTED COMMENT

  1. 1299 より:

    モト2では寡占状態、SBKのBMWもカレックスのスイングアームに換えてから成績良化したりと技術力は確かなんだけど、ホンダが外部の力を借りるのはかなり異例だね

  2. すぱおー より:

    SBKのBMWが採用して良くなりましたからね。後本音はNTSとかにお願いしたいんでしょうけど、国内で作るのとカレックスが作るのとで比べるとまあコストの面を考えるとカレックス製も検討しますよね。けどまあ図面貰って生産する体制もできるからどうかな…

  3. ksmm より:

    1993年のヤマハが新フレームで絶不調の際、ROCフレームでレイニーが復活したことを思いだす。
    意外と好転するかもね。
    アンチホンダだけど、現状は見るに堪えないほどなので、少しは良くなるといいね。

  4. やす より:

    ホンダは日本のかいしゃ たとえ世界一のライダーでもホンダのステータスをだすことはできないのでわ?外人だらけのホンダなんてホンダでわないと思います

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