『2022日本GP モトGP FP1リザルト&トピックス』
★9月23日(金)、日本GP モトGPクラスのFP1が行われた。
★金曜FPは、全クラスとも午前セッションは行われない。ロジスティクスの問題で、機材・資材の搬送が間に合わないため。
ただし、モトGPクラスのみ、FP1セッションが75分間に延長される。
★曇天。多少の降雨はあったが、ドライセッションだった。作業は60分間、タイムアタックが15分間。
★ドゥカティ
首位ジャック・ミラー(ドゥカティファクトリー、1’44”509)。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは2位(愛称は『ペッコ』、+0.028)。序盤、電制システムに問題が発生していた。
5位ルーカ・マリーニ(ドゥカティVR46、ロッシ異父弟、愛称は『マロ』)。
チームメイトのマルコ・ベッツェッキは19位(ルーキー、愛称は『ベス』)。
11位ヨハン・ザルコ(ドゥカティ・プラマック)。
チームメイトのホルヘ・マルティンは15位。
14位エネア・バスティアニーニ(ドゥカティ・グレジーニ、愛称は『ベスティア』)。ベストタイムを記録しつつも、ラスト数分の第5コーナーで転倒。スピードは出ているが、土曜午前は雨の予報なため、同順位は予選振り分けで不利になるかも。
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは24位(ルーキー、愛称は『ディッジャ』)。
★ヤマハ
3位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー、+0.049)。いつも通り、FP1から好リズムでコンスタント。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは16位(愛称は『フランキー、モルビド』)。タイムアタックまでは常に上位だった。好ペースだったが、セッション終盤に浮上できず。
17位カル・クラッチロー(ヤマハWithU RNF)。タイムアタックまでは常にトップ10内で、ラスト10分では6位まで浮上していた。引退したアンドレア・ドヴィツィオーゾ後任。
チームメイトのダリン・ビンダーは18位(ルーキー)。
※同トラックでヤマハ機は好調そう。
★アプリリア
4位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー、+0.068)。序盤、予想より苦戦していたようだったが、その後、浮上。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは10位。動きがいまいち。
★ホンダ
6位マルク・マルケス(ホンダファクトリー)。セッション中、右腕に少し痛みが出ていた。ピットボックスに戻るたび、右腕を動かしたり、肩のマッサージを受けたりしており…しびれが出ているような様子にも見えた。
チームメイトのポル・エスパルガロは7位。
ワイルドカード参戦のテツタ・ナガシマは22位(テストライダー)。
12位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)。アラゴン戦で負傷した右手の動きが、明らかに悪い。
チームメイトのアレックス・マルケスは20位。
★KTM
8位ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)。今回は最初から好調そう。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは9位。今回は最初から好調そう。
21位ラウル・フェルナンデス(KTMテック3、ルーキー)。
チームメイトのレミー・ガードナーは23位(ルーキー)。
★スズキ
13位アレックス・リンス(スズキファクトリー)。
チームメイトのジョアン・ミールは欠場。
テストライダーのタクヤ・ツダは25位(最下位)。
※テールカウルにドゥカティ風の小型ウィングを搭載。
『2022 日本GP モトGP FP1リザルト』
(Photo:Motogp.com)
管理人さん、時差で大変でしょうが体に気を付けてアジア・オセアニアラウンドを乗り切って下さい。
久しぶりの日本GP、決勝は台風の影響が無いことを祈ってます!
HONDA、YAMAHAともホームGPで意地をみせてくれ
欧州だらけのポディウムは絶対阻止
最終的にはほぼ横並びですね。
日曜晴れは確定っぽいけど、予選時間の予報が酷いことになってますねー
無事に予選できるのかしら? motogpクラスの時間を繰り上げとかかな?
長島選手はフレーム変えてそうですがテールカウル?あれは羽根効果を狙った幅広さなんでしょうか?ドゥカティがアノマロカリスみたいになってますがホンダ機はやはりエアロを出来るだけ頼らないプライド感じますね。俺はどちらかと言うとホンダのを評価したいです。CBRに近くてかっこいいですし