『マルティン、ヤマハ移籍の可能性もあり』
★ホルヘ・マルティン(24才)は2021年にドゥカティプラマックからモトGP昇格し、同年、いきなり表彰台を4回獲得した(優勝1回、2位1回、3位2回)。
2022年シーズンは、翌年のファクトリーシートを賭けてエネア・バスティアニーニと戦ったが、マルティン選手は新エンジンに適応できなかったため好結果を出すことができず、敗れてしまった。
★2023年にマルティン選手は引き続きプラマックチームから参戦するが、ドゥカティとの直接契約であり、契約金額や技術面における待遇はすべてバスティアニーニ選手と同格である。
★最近、マルティン選手が自身のファンクラブのクリスマスディナーで、「現在の契約内容からすると、2023年末で契約を終了することも可能である」と公言した。
また、既にヤマハのリン・ジャーヴィス氏(マネージングディレクター)とも連絡を取り合ってるとのこと。
★なお、マルティン選手は次のように、あくまでも第一希望はドゥカティ機でのタイトル獲得であると話している。
「僕はドゥカティ機でタイトルを取りたいと思っているし、しかも、それをプライベートチームで成し遂げて、近年のモトGP史における新記録を作りたいと思ってるんです。
プラマックチームには、タイトル獲得を目指せるような手札がすべて揃っていると信じていますから。」
★マルティン選手がヤマハファクトリーに移籍した場合、プラマックチームは後任としてマルコ・ベッツェッキ(現VR46)を希望すると見られており、その場合、フランコ・モルビデッリ(現ヤマハファクトリー)がベッツェッキ後任としてVR46チームに入るだろうと予想されている。
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(参照サイト:『Automotorinews.it』)
(Photo:Instagram)
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ドカがVR46チームとの密な関係を更に築くなら
モルビデッリの移籍は十分に有り得そう
YAMAHAはプロモーション的にもVRの方がいいかもしれないけど、他のチームとも交渉した方が良さそう
VR46はアカデミーも規模縮小、今年のモト2でヴィエッティが後半大不振に陥ったのもチーム予算減額が影響って話がありますね
やはりロッシの引退で資金繰りに余裕がなくなってきたのでしょうか?
よりドカの傘下色を強めるのか、条件次第でヤマハに移るのか気掛かりではあります