『レクオナ:去年抱えていた問題点が改善された』
★2月24〜26日、SBK オーストラリア開幕戦が行われた。
★イケル・レクオナ(23才、ホンダ)は、レース1で6位、レース2で6位、スーパーポールレースで8位だった。
★レクオナ選手がレース2終了後、次のように話した。
「本当に嬉しいです。チームに感謝してます…テストの時もレースウィークエンドでも良い仕事をしてくれて、マシンをきちんと仕上げてもらったんで。
ここ数日、データをチェックして、上位争いができるようマシンをけっこう改善したんですよ。最後の最後まで戦えたんで大満足です。
去年はリアタイヤのせいで苦戦してたんで。」
【今回はリアタイヤの損耗が改善され、あのジョナサン・レイのことまで抜いていたが…】
「本当に幸せですよ…かなり改善されてますからね。終盤でも好ペースをキープできてたんで。
別に6位と言う結果に満足してるんじゃなく、この冬季間における作業に満足してるんです。今後、もっと良いリザルトが出てくると思いますよ。
今回は良いレースウィークエンドでした。」
【どうやってリアタイヤの保ちを良くしたの?】
「電制システムでパワーを少し抑えたんですよ。まぁ、そのせいで最終コーナー立ち上がりの加速では、ゼロコンマ何秒か落ちてしまったんだけど。
トップスピードが良かったんですよね…まぁ、常にけっこう良いスリップストリームに入れてたってこともあるんですが。」
『2023 オーストラリア レース2 リザルト』
『2023 オーストラリア スーパーポールレース リザルト』
『2023 オーストラリア レース1 リザルト』
『2023 オーストラリア 予選 リザルト』
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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色々変更してただけに効果が見えて何より。最高速も一番でしたよね