『ペース番付:2023 ポルティマオテスト』
★3月11〜12日、ポルティマオテストサーキットでモトGP公式テストが行われた。
★ペース面ではフランチェスコ・バニャイアが断トツ最強であり、その他のドゥカティ4選手とヤマハのクアルタラロー選手が続いた。
★同テスト2日間でのペースは以下のとおり。
(※ロングランは8〜12連続周回を指し、ほぼ全選手が『スプリントレース』のシミュレーションとして行った。)
フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)
ロングランを2回実行し、1回は38秒台後半〜39秒台で、もう1回は39秒台前半。
ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)
ロングラップを1回実行し、39秒台前半。
エネア・バスティアニーニ(ドゥカティファクトリー)
ロングラップを1回実行し、39秒台前半。
ルーカ・マリーニ(ドゥカティVR46)
ロングラップを1回実行し、39秒台前半。
ホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)
ロングラップを1回実行し、39秒台前半。
アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)
ロングラップを1回実行し、39秒台前半。
アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)
ロングラップを1回実行し、39.5秒台。
マルク・マルケス(ホンダファクトリー)
ロングラップを1回実行し、39.5秒台。
ヨハン・ザルコ(ドゥカティプラマック)
ロングラップを1回実行し、39.5秒台。
マルコ・ベッツェッキ(ドゥカティVR46)
ロングラップを1回実行し、39.5秒台。
ミゲル・オリヴェイラ(アプリリアRNF)
ロングラップを1回実行し、39.5秒台。
ラウル・フェルナンデス(アプリリアRNF)
ロングラップを1回実行し、39.5秒台。
アレックス・リンス(ホンダLCR)
ロングラップを1回実行し、39.5秒台。
ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)
ロングラップを1回実行し、39秒台後半。
ジョアン・ミール(ホンダファクトリー)
ロングラップを1回実行し、39秒台後半。
タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)
ロングラップを1回実行し、39秒台後半。
マーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクトリー)
レースシミュレーションを実行し、40秒台前半。
アウグスト・フェルナンデス(GASGASテック3)
レースシミュレーションを実行し、40秒台後半。
ジャック・ミラー(KTMファクトリー)
長距離の連続周回は実行せず。
ポル・エスパルガロ(GASGASテック3)
長距離の連続周回は実行せず。
フランコ・モルビデッリ(ヤマハファクトリー)
長距離の連続周回は実行せず。
★開幕戦は同トラックで、3月24〜26日に行われる。
★なお、セパンモトGP公式テストでのトップスピード順位はこちら。
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
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なかなか興味深いデータ。