『クアルタラロー:中上が処罰なしだなんて…無茶苦茶でしょ』
★4月2日(日)、アルゼンチンGP モトGPクラスの決勝戦でファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が、グリッド10位から7位でゴールした。現在、総合10位。
★第1ラップでタカアキ・ナカガミと接触し、最下位まで落ちた。
★クアルタラロー選手のコメント。
【今日の決勝レースについては?】
「ペースを思えば、もっと酷いパフォーマンスになると思ってたんですが、最終的に表彰台に上がれるレベルでしたね。
問題はナカガミがカミカゼ・アタックをしてきたことで…あの接触のせいで、最下位まで落ちてしまったんですから。
もっと上位でゴールできたはずなんですよ…例えば、トップ5内とかね。
ところが、ナカガミのせいで僕のレースは滅茶苦茶になってしまって。まだ第1ラップだったことを思うとねぇ…あれが最終ラップだって言うならともかく…。」
【今のところ、ナカガミ選手に処罰はないようだが…】
「無茶苦茶ですよね…正直なところ、理解できないんですよ。モト3での一件を思えばねぇ…ササキなんて、単純な接触でペナルティを科せられてたじゃないですか。
そろそろシャッキリしてもらって、きちんと処罰を出してもらわないとね。ある種の操縦をする選手って、もう顔ぶれが決まってるんですから。」
【ヤマハ機については?】
「ウェットだとペースが良かったんで、レースリザルトはそれなりに期待してたんですよ。
実際のところ、最終的な結果も悪くはなかったと思います。」
【今週末については?】
「リザルト的には、うちは良くなかったですね。ただ、ヤマハと一緒に進めてきた開発作業のことも考慮しなければ…僕の本格的なテストは、ポルティマオテスト最終日に始まったようなものだから。
あの日、僕はそれまでとは完全に違うマシンを使い始めたんです。今のところは、まだベースが見つかってないんで…つまり、まだ仕上がっていないと言うことです。
ムカつきますよね。僕はもっともっとって望んでいて…でも、作業はまだ山積みなんですから。」
【次のオースティンGPについては?】
「どんなことができるんでしょうかねぇ…多分、普通のコンディションなら、このマシンでもっと結果を出せるんだと思います。ただ、今はまだ、はっきりとした目標が立ってないんですよ。
とにかく、焦らず、落ち着いて…新しい部品を用意してもらえるようプッシュしているところなんで、ヘレステスト辺りで使えないかと期待してます。
多分、(ヤマハは)ぐっと楽にしてはくれないんだろうけど、でも、0.1秒ずつ削っていけるようサポートはしてもらえるだろうから。」
【タイトル争いについては…】
「まだ2戦目ですから。トップ5争いをしている時に、タイトルのことを考えてもねぇ。」
(参照サイト:『Gpone』)
ヤマハ去年のマシンを使っているように見える…って話は、note『2023 ポルトガルGPまとめ』でどうぞ!
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怒ってますねー 中上はフェアリングが曇って見えなかったとか言ってますが。。
混戦で近くを走っちゃいけないってことですね。
切り替えていきましょう!
わしらの若い頃はぶつけられたら、ぶつけられるような位置を走っている方が悪い、と言われていたもんじゃ。
ふぉっ、ふぉっ、ふぉ。
確かスプリントでイエローフラッグ中にナカガミを抜いてペナルティの降着くらったんだっけ
アルゼンチンの結果は全てナカガミのせい (笑)
顔ぶれが決まってる
あーマルクとかマルクとかマルクとかねー笑
ヤマハは何とかならないかなぁ。
サテライトもいないからデータも不足するし
今回はモルビデリの意外な走りに着目して
もっとマシンの開発力を上げれたらなぁ。