『マルク・マルケス、処罰実行の有無は延期』
★4月12日、モトGP控訴裁判所よりマルク・マルケス（ホンダファクトリー）の『ロングラップペナルティ2回処罰』の実行の有無について、「現時点では決定を保留とし、然るべき時期に最終決定を下す」と言う通知が出された。
★同決定に至った経緯は以下のとおり。
・3月26日（日）、ポルトガルGP決勝戦でマルケス選手が他の選手を巻き込んで転倒したため、『アルゼンチンGPでロングラップ・ペナルティ2回実行』の処罰が科せられた。
・3月27日（月）、マルケス選手は精密検査の結果、右手の第一中手骨が関節内複雑骨折していたため手術を受けた。これにより、アルゼンチンGP欠場が決定した。
このため、『アルゼンチンGPでロングラップ・ペナルティ2回実行』は、『復帰次第、同処罰を実行』に変更された。
・3月29日（水）、ホンダが同変更に関し、FIM（国際モーターサイクリズム連盟）の上訴委員会に異議申し立てを出した。同委員会は検討の結果、同件についての最終判断をモトGP控訴裁判所に委ねた。
（参照サイト：『Gpone』）
（Photo：Instagram）
そもそもロングラップペナルティ2回は妥当な処分なのか？…って話は、note『2023 ポルトガルGPまとめ』でどうぞ！
個人的には、ペナルティというのだから、受ける方はそれを受ける、つまり次に出たレースでダブルロングラップーしなければならないと考えるけど、一度下した裁定を変更することが規定で認められていないのであればそうなるのかと思う。
ただそういうことであれば、今後の規定の改定をしてもらいたいと思います。
ペナルティはペナルティ。事務手続き上の話じゃなくて、本人は何でもペナルティは受けるって行ってんだから、普通に実施しいいじゃん。
そもそも自らの運転ミス、テイクリスク選好で他者に歩行できないほどの大怪我を負わせてる事実は変わらないんだから。
ダブルロングペナルティなんて安いもんだろ。
個人的には2戦〜3戦は出場停止が妥当かと思う。
マリーニは一線は出場停止。
自らのミスで単なる転倒じゃなくて、他者に怪我を、それも出場できないほどの怪我を負わせたら、出場停止、ポイント剥奪くらいしないと。
原田哲也氏が言う、信頼関係があるから熱いバトルができない、という最も大事なことが損なわれる最高峰クラスになってしまう。
事前に散々確認した挙げ句に反古だから文句言いたいのは分かる
運営がアホなだけ
じゃあ田中くんの基準だと人轢いて死なせちゃったライダーとか
飲酒運転してたライダーは永久追放かな？
いづれにせよ、ペナルティは受けるのが当然。
レースに出れないから、ペナルティも免れたーじゃ意味がない。
そんなの運営もチームも裁判所も分かるよね。
当然マルケスはペナルティー受けると言ってる。
そのうえでレースに出れないからペナルティーも免れたーという裁定に運営がしちゃったから拗れてんのアホ