『ブラドル:カレックス製フレームなんて見もしなかった…』
★4月10〜11日、KTM主催のモトGPプライベートテストがヘレス・サーキットで行われ、ドゥカティ以外のテストライダーが参加した。
★同テストに参加していたホンダのステファン・ブラドル(テストライダー)は、11日(火)にマルク・マルケス代役としてアメリカズGP(4/14〜16)に参戦するよう言われ、渡航のため予定よりも数時間早くテストを切り上げた。
★ブラドル選手が『Speedweek.com』のインタビューで、次のように話した。
【アメリカズGPに代役参戦することとなり…】
「マルクのアルゼンチン欠場については、分かっていたんですよ…中手骨の骨折は完治に数週間かかりますからね。だから、(代役参戦の可能性があると)言われてはいました。」
【ヘレスのプライベートテストで、カレックス製フレームを試すと噂されていたが…】
「なんて言えば良いんですかねぇ…カレックスのフレームなんて、見もしなかったもんですから。」
【5月初めのヘレス公式テストで、マルケス選手が直接試すことになったの?】
「僕にはなんとも言えません。なにも知らされてないんで。」
【同フレームへの期待が高まっているが…】
「(カレックスが)魔法でも使えないことにはねぇ…」
【貴方はアメリカズGPで、(スプリント等の)新しい進行形式に挑むわけだが…】
「今のところ、目標を掲げるようなことはできないですね…重要なのは学習し、なんとか上手く切り抜けていくことだから。大きな期待を抱いて始めても意味はないでしょ。
うちとしては、マシンをきちんとトラックに出していけるよう、学んでいった方が良いわけで…テストライダーにとって世界選手権参戦って言うのは、得るものはほとんどなく、失うものの方が多いわけですからね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
新しくなったモトGPはショー的な要素がどんどん強くなってきている……って話は、note『2023 ポルトガルGPまとめ』でどうぞ!
なんかずっとキレてない?
しょっちゅうそのデータ収集目的のレースで早々に転倒してるやつがよく言うわ
テレビの仕事があるからいらんことまでペラペラしゃべるし
ホンダは何故ブラドルを代役参戦させるの?開発失敗という実績を積んでいて、マシンのセットアップも出来ないんでは?
何かホンダは全てがバラバラですね。中本氏とペドロサが抜けて以降。中本氏に代わる人(エンジニア)がホンダで育って無かったんですね。