『マルク・マルケス欠場、代役レクオナ:2023 スペインGP』
★4月28日から始まるスペインGPに、マルク・マルケス(ホンダファクトリー)が欠場することが公表された。なお、フランスGP(5/12〜14)で復帰する予定である。
★マルケス選手はポルトガル開幕戦で右手の第1中手骨の関節内骨折をし、手術を受けたマドリッドの病院で4月25日に検査を受けたところ、経過は良好だが骨はまだ完全に癒着しておらず、スペインGPで復帰するのは危険と判断された。
★スペインGPにはマルケス代役として、イケル・レクオナが参戦する。レクオナ選手は2020〜2021年までKTM機でモトGP参戦し、2022年からはホンダ機でSBK参戦している。
★ちなみにマルケス選手はスペインGP中にパドック入りする。27日に、レプソルによる『Garage 93』プロジェクトのオープンセレモニーに参加するためである。
同プロジェクトはスペイン国内における3GPで、マルケス選手がタイトルを獲得したマシン6台を展示すると言うもの。
展示スペースは250平方メートルで、スペインGP中は4月27〜30日まで無料開放される。同スペース内にはレストランコーナーも設置される。
★なお、肩甲骨を骨折していたエネア・バスティアニーニ(ドゥカティファクトリー)はスペインGPで復帰する。
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
兄マルケス処罰について、ホンダの異議申し立ては妥当…って話は、note『2023 アルゼンチンGPまとめ』でどうぞ!
タイトル争いから脱落。
近年のmotogpで30代、しかも4年ほどフル参戦できていないライダーがタイトル取るなんて無理。
ベースセッティングは変えないで、って注文つけてるんだろうな。
レクオナ代役参戦!
当然当時のGP参戦時でのメーカーとは異なるし、2年間モトGPマシンから離れて、SBKに乗ってたわけだから、うまくアジャストして頑張ってほしいですね。
当時KTMに乗って参戦していた時には、開幕当初からシーズン終了時には、個人的には成長を凄く感じられた選手なので、KTMから放出されたときは、すごく残念に感じていたので、今回の参戦は非常に楽しみです。