『クアルタラロー:ヤマハがマシンを改善できると…今でも信じている?』
★5月13日(土)、フランスGP モトGPクラスでファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が予選13位、スプリントは転倒リタイアした。
★5月始めのヘレス公式テストに用意されていた新マテリアルは、特に使えるようなものはなかった。
★しばらく前からマシンに不満を抱えているクアルタラロー選手だが、セッション後の会見には高いプロ意識でもって挑んでいる模様。
【(転倒する前は)みごとな追い上げぶりで…】
「そうですね…その点はポジティブです。特にスプリントでスピードを出せた点ですね…転倒前は1分31秒7を出してたんですから。
自分達のことを信じて、マシンの挙動を学習すると言うことが重要なんだと思います。ただ、フロントが常に限界ギリギリなんですよね。」
【レース本番では、さらに…】
「結局、第1ラップが大変だったんですよ…第1コーナーでは速い走りができず、順位をけっこう落としてしまったんです。
とにかく、僕の場合はオーバーテイクが至難の業なんです。問題はいつも同じです…フロントタイヤが、あまりにも限界ギリギリになってしまうんですよ。
うちはミディアムにしてみたんです…ソフトだったら5周ぐらいで転倒してただろうから、ミディアムは悪くなかったんですよ。
問題は…僕はレース本番では速い走りができんるんですが、でも、予選では無理なんです。以前はセッション中に5回ぐらいはミスをしても大丈夫だったけど、今は各周回で限界ギリギリなんです。」
【フロントタイヤのミディアム選択については?】
「どんな調子なのかを確認したかったんです。良かったけど、充分ではないですね。」
【ヤマハがマシンを改善できると…今でも信じている?】
「いいえ…色々なものを試したけれど、なにも上手く機能しないんですから。一生懸命作業して、できるだけ早く打開策を見つけないと…。
この後、3週間のブレイクがあるから、トップスピードの問題を解決しないと…。今日、オーバーテイクが可能だったの第3/8/9コーナーだけだったんですから。」
(参照サイト:『Moto.it』)
なぜオースティンでクアルタラローは好調だったのか?って話は、note『2023 アメリカズGPまとめ』でどうぞ!
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ファビオをヤマハに引き止めておくのは難しいかもしれない。
なによりファビオに気の毒。
ホンダも来年駄目だったらマルク移籍で
日本メーカー撤退の可能性大
そんな気もしますが、ファビオの開発能力って本当のところどうなんだろう?ヤマハ加入時は他のライダーが開発したバイクでデータもあるから速さを発揮出来ていたのかもしれませんが、ヤマハワークス入りチャンピオンは取りましたが、その後が段々速さを発揮出来なくなってきているように感じてしまいます。(昨年はランキング2位でしたが‥)
>MONO より
世界王者取れるライダーに開発スキルを要求するのは酷では?
ファビオのストロングポイントって今あるパッケージを最大活用するって
イメージをペトロナス時代から感じる。マシンを成長させる様な意識はよりも与えられたマテリアルを如何にまとめて最大限のポテンシャルを
発揮出来るかみたいな。だからテストはテストライダーに任せて、自分は
そのマシンを乗ってダメ出しするだけ。ずっとそんな感じできてますよね
そんなタイプのライダーかなと。だからテストライダーって重要って事
でしょ。どんどん開発・テストしてもらってそれを試して見て気に入った
ものが見つかればそれでファビオは満足なんじゃないかな。まあそれが
滞ってM1沼に嵌ってるのでしょうが。
ヴァレ、ダヴィが在籍時から下降線だからマルケス絶対主義のHONDAとは違って開発不足はファビオの問題じゃなく、開発スタッフの力量かと
じゃなきゃ公開懺悔なんかしないよ
開発するのはファクトリー。
ライダーは出てきたバイクや部品をを評価して良かったら良いと言うし、駄目なら駄目と言うだけ。
じゃないの?
フロントが常に限界ギリギリ・・・マルケス仕様を望む?
うっ頭が・・・