『ナカガミ:希望は継続一択、B案C案はない…』
★タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR、31才)は、現在、総合16位(首位と107ポイント差)。レース最高リザルトは9位(スペイン、フランスGP)である。
★ナカガミ選手は2022年シーズン中にホンダ放出の話が出ていたが、後任候補であるアイ・オグラがモト2継続を希望したため、2023年もモトGP参戦となった。
★オグラ選手は今シーズン開幕前のトレーニング中に左手首を骨折し、アルゼンチンGPで復帰したが、現在は総合19位(首位と110ポイント差)でレース最高リザルトは9位である(フランスGP)。
★2024年に向けて、現時点ではオグラ選手のモトGP昇格は時期尚早と見られており、ナカガミ選手が1年契約を更改する可能性が浮上している。
★ナカガミ選手のコメント。
【2024年の去就については?】
「遅くともザクセンリンクかアッセンで、(桑田哲宏ゼネラルディレクターと)話し合うことになるでしょう。
アッセンが終わったら長い夏季休暇になるから、どの方向に進むことになるか早めに確認しておかないと。僕の今後について、(ホンダ側が)どう考えているかを知りたいんですよ。
僕の第1希望は現在のチームで継続することで、まだB案もC案もありません。」
【相変わらずホンダ機の不調が続いているが…】
「ベストな状況ではないですよね…苦戦しながら、なんとかマシンを改善しようと頑張ってるんですから。
とにかく、全力を尽くして戦闘力を上げるよう頑張るのみです。」
【ホンダ側はオグラ選手のモトGP昇格の有無について、時間をかけて検討するかも…】
「とにかく、僕は夏季休暇中に何かしら知っておかないと…。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
なぜホンダはフレーム製造にカレックス社を選んだのか?って話は、note『2023 フランスGPまとめ』でどうぞ!
2020年の中上くんの走りを思うと、セッティングが整えば結果は出せるライダーだと思います。今までよくホンダで頑張って来たと個人的には思います。今後、ホンダで結果が出せなくても、ワンシーズンは欧州メーカーで走っている姿も見て見たいと思います。
内心、93番スペシャルとおもいつつも、今季はちゃんと完走してる。最低限の仕事は十分果たしてる。
早めに継続させてあげるべき、ホンダさん。
今となっては文句も言わずにホンダに乗ってくれる貴重なライダーと言えるかもしれない。
個人的に今のホンダでは完走ギリギリって現状のなかタカは堅実に完走しているところは推せます。
フルレースのデータを持ち帰える事が結果より今は必要なのではないかと…(今のホンダはデータ云々で解決する問題じゃないかもしれませんが)
あんな変な乗り物しか供給されないのにようやっとる。
なので、B案、C案も先回りして仮押さえしておきましょうよ。
大丈夫!いまのホンダに乗りたがるライダー居ないから安泰だよ。何回言ったか解らんけど、来季こそは頑張ってね。