『ストーナー:もし電制システムがなくなったら、No.1ライダーはベッツェッキだ』
★7月にケーシー・ストーナー(37才、2007/2011年モトGP総合優勝)がヨーロッパを訪れ、各種イベントに参加し、多くのインタビューに答えている。
【もしトラクションコントロールを使わなかったら、現在のモトGPで誰がNo.1ライダーだと思う?】
「マルコ・ベッツェッキでしょうね。あの操縦は、見てすぐに気に入りました。他の選手にはない何かがあるように思いますね。
もしトラクションコントロールを使わなかったら、コンスタントに上位を走れる選手はわずかでしょう…マルコはそのうちの1人ですよ。彼のライディングスタイルだと、グリップを自分なりに利用できるんですよ。
まぁ、分かりませんけどね…多分、現在、上位にいる選手らも前に出てくるだろうし。
ただ、もしトラクションコントロールが禁止になって、電制システムのサポートなしにグリップをなんとかしろって言われたら、マルコがちょっと有利でしょうね。」
【フランチェスコ・バニャイアについては?貴方の次にドゥカティ機でタイトルを取った選手だが…】
「実に良い仕事をしていますよ…去年だけじゃなく、その前から良かったですよね。ずっと高い戦闘力で来てるじゃないですか。
ただ、どうにかして気持ちを落ち着かせる必要があったみたいで…本人もそう言う風にしてますよね。この2年間で多くを学び、弱点を克服しようと頑張っていたじゃないですか。
彼は模範ライダーにならなければいけないんだから…現チャンピオンなんですからね。しかも、現在、総合首位に就いているんだし。」
Just some #Pezzecchi content to bless your timeline ❤️#DutchGP 🇳🇱 pic.twitter.com/6EUcMy41hd
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) June 28, 2023
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
バニャイアがマシン調整の時間短縮にも慣れてきた!……って話は、note『2023 オランダGPまとめ』でどうぞ!
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青木宣篤さんもベッツェッキは他の選手とは乗り方が違う旨の解説を以前にしてましたが、素人の僕にはサッパリ判りません
ストーナーがモトGPの運営の責任者になり
エアロや電子制御やら全て廃止にして欲しい。
この人くらいしかドルナのオヤジに面と向かって
言える人はいないと思う。
私もベスの乗り方は他のライダーと違う事は初めから見抜いていた。
あの首を斜めにして肘に力を入れて上半身と下半身をリラックスした乗り方は他のライダーとは一味違う。あの乗り方は間違いなく電子制御はいらない。何故ならトラクションが要らないからだ。
ケーシーも同じ様なライディングスタイルだった。長年レースを見てきた私(NHKでやっている時から見ています。あと全日本レースも見に行った事がある)も未だに電気制御が要らないライダーはケーシーとベス以外見た事がない。