『サルッチ:マルケスとビアッジ…どちらがムカつく?』
★ヴァレンティーノ・ロッシ(※二輪最高峰クラス7回総合優勝)は、現役時代より3名の参謀に支えられてきた。
アレッシオ・サルッチ(※ウッチョ)、アルベルト・テバルディ(VR46社CEO)、カルロ・カーザビアンカ(専属トレーナー)である。
★特に、ウッチョことサルッチ氏は『ロッシ心の友』と呼ばれ、レースウィークエンドは常に付き添い、ピットボックス内でロッシ選手を支えていた。なお、現在はVR46チームのスポーツディレクターを務めている。
★7月27日、サルッチ氏がイタリア衛星放送『Sky』のインタビューで、次のように話した。
(※超ロングインタビューなので、一部のみ抜粋します。)
【マルク・マルケスとマックス・ビアッジなら、どちらの方がムカつく?】
「比較にならないですね。
ビアッジは本当に嫌な奴だったと思いますよ、でも、良い意味においてなんですよ…こっちが負かされた時なんかでもね。そう言うことは、けっこうあったわけだし。
でも、今となっては全て笑い話なんですよ…とにかく、野犬みたいなライダーで、ヴァレ(ロッシ)と同じですよね。とにかく、勝ちたい一心なんですよ。いくつかの接触戦を別にすれば、常にフェアな戦い方だったしね。
もう1人の方は…フェアじゃなかったから。つまり、まったく比較の対象にならないってことです。」
【ところで、ロッシと言うのはいつでもどこでもリラックスした様子で、緊張することは滅多にないようだが…あれは賢さゆえなの?】
「そうですね…レースウィークエンドになると感じが変わるんですよ。
いつもジョークを飛ばしつつ、完璧主義ではありましたね。どんな問題に直面しても、常に慎重に対応してました。
上手く表現できないんだけど、なんと言うか…とにかく、飄々としてるんですよ。」
ロッシが「マルケスは僕の座を奪いたかった」って言った話は、note『2023 ロッシ&マルケス近況まとめ』でどうぞ!
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個人的にはロッシ対マルケスの元凶はこの人なのでは?って思ってます
マルケスとロッシの話題は、もうどうでも良くない?
メディアもこれといったネタが無いんだろうねぇ。
原田の引退会見で号泣するビアッジを見て好きになった思い出
まあ、ロッシの手前、ウッチョがマルケスを擁護する様な事は言わないでしょう。
メディアからしたら
欲しい発言を簡単に引き出せるいいカモ