『2023カタルーニャGP モトGP PRリザルト&トピックス』
★9月1日(金)、カタルーニャGP モトGPクラスのPRが行われた。
★息苦しいほど暑い。セッションの大半で、スプリント用リアタイヤのテストが行われていた(※ソフトで完走できそう)。フロントはミディアムの可能性が高いが、ハードでもいけるかも。
★同セッションにより予選2直行選手は以下のように決定した。
兄エスパルガロ、ヴィニャーレス、バニャイア、ザルコ、ビンダー、弟マルケス、ベッツェッキ、ディ・ジャンナントニオ、バスティアニーニ、マルティン。
★今回も日本メーカー6選手はトップ10外だった。やはり、ドルナの言うとおり、介入すべき事態なのかもしれない。
★今のところ、アプリリア機にプラスアルファの力があるようだが、ドゥカティ機も喰い付いているし、KTM機はそれほど引き離されていない。天候が良ければ、良いレースになるかもしれない。
★アプリリア
首位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)。1’38.686。ペースも良好。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは2位。ペースも良好。
13位ラウル・フェルナンデス(アプリリアRNF、2022年はKTMテック3所属)。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは14位(2022年はKTMファクトリー所属)。
★ドゥカティ
3位フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー、2022年チャンピオン)。ピットボックスの出入りを何度も繰り返し、毎回、クリスティアン・ガバッリーニ氏(チーフメカニック)としっかり話し合っていた。その周囲には、ジジ・ダッリーニャを筆頭にドゥカティのエンジニア陣が集まっていた。空気がざわついていたのは、おそらく、タイヤ選択で悩んでいるからだろう。ただし、各出走のタイムは常に良好で、きちんと仕上がっているように見える。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは9位(2022年総合3位)。
4位ヨハン・ザルコ(ドゥカティプラマック)。
チームメイトのホルヘ・マルティンは10位。
6位アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ、2022年はホンダLCR所属)。
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは8位。契約更改を目指し、奮闘中(※今回のリザルトに関わらず、放出される可能性が高い)。
7位マルコ・ベッツェッキ(ドゥカティVR46、VR46ライダーズアカデミー)。午前セッションでは苦戦していた。
チームメイトのルーカ・マリーニは15位(VR46ライダーズアカデミー、ロッシ異父弟)。
★KTM
5位ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)。
チームメイトのジャック・ミラーは12位(2022年はドゥカティファクトリー所属)。
11位ポル・エスパルガロ(GASGASテック3、2022年はホンダファクトリー所属)。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスは16位(2022年モト2チャンピオン)。
★ヤマハ
17位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー、2022年総合2位)。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは18位(VR46ライダーズアカデミー)。
★ホンダ
19位マルク・マルケス(ホンダファクトリー)。+1.563。昨日、本人が話していたように「最低限のこと」をし続けている。
チームメイトのジョアン・ミールは22位(2022年はスズキファクトリー所属)。最下位。
20位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)。
チームメイトのイケル・レクオナは21位(現在、SBKフル参戦中)。アレックス・リンス代役。
『2023 カタルーニャGP モトGP PRリザルト』
(Photo:Motogp.com)
えええええ
ホンダが下位4つを独占!?
日本メーカーで下位6つを独占!?
ここまで日本勢が酷いリザルトって過去30年間で見たことがない
順位表がFP1のままですよー
今年は地味にビンダーが覚醒しつつありますね
どこ走っても安定して速い
まぁ…日本メーカーは落ちるとこまで落ちていくか…スプリント、本戦でなにかみせれるか?
maxtu様
有難うございます、直しときました❤
連戦だから食料の買い出しにも行かなきゃと思ってたら、焦っちゃって…
クアルタラロは最後のアタック失敗してたけど、
成功したところで何位上がったか。。
挽回してQ1進出ぐらいはして欲しい。
各メーカーエアロをとっかえひっかえして大変な状況ですね。
フロントフォーク横のウイング、アプも付けてましたね。
ドカは台数が多いから色々試せていいよな。
国産メーカーは、離されるだけ!現在の状況ではMotogp見る気が失せてきました。スピード制限がカギになりそう
まだプラクティスだけど惨憺たる結果だね