『ミール:去年より2秒遅い…』
★9月1日、カタルーニャGPのモトGPクラスでジョアン・ミール(ホンダファクトリー)が、午前セッション(FP1)で17位、午後セッション(PR)で22位(最下位)だった。
★午後セッション(PR)ではワースト6選手が、すべて日本メーカー陣だった。
★ミール選手のコメント。
【今回の金曜セッションについては?】
「厳しかったです…昨日、『今週末は厳しいだろう』と言っていたように、覚悟はしてました。
ここはグリップが少ないトラックで、長距離コーナーもいくつかあるんで、毎年、うちのマシンには良くないんです。
最大プッシュができるようなセッティングを見つけられず、フィーフィングもありません。上手く加速できるようにしないと…一番の問題はそこなんで。
明日はもう一歩前進して、もっとプッシュできるようにしないと。どう言う風になるか…様子を見ていきます。」
【グリップが少ない…】
「メカニカルグリップが最悪で…電制システムが助けになってくれないんです。去年より2秒以上遅いんですから。」
【ワースト6選手が、すべて日本メーカーだったが…】
「僕は自分のことに目を向けていきます…『ワースト6選手が、すべて日本メーカー』と言うのが何を意味するかは分からないけど、別に驚くことではないでしょ。今はこう言う状況なんだから。」
(参照サイト:『Moto.it』)
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