『モルビデッリ:雨乞いするほどヤケクソにはなっていない』
★9月1日、カタルーニャGPのモトGPクラスでフランコ・モルビデッリ(ヤマハファクトリー)が、午前セッション(FP1)で8位、午後セッション(PR)で18位だった。
★モルビデッリ選手は前向きな気持を保とうと、「ほら、僕はブラジル人とのハーフですからね」と笑っていた。
★モルビデッリ選手のコメント。
【今回の金曜セッションについては?】
「まだ改善する時間はあるんで、作業してパフォーマンを前進させないと。去年より苦戦してしまうエリアがいくつかあるんで、せめて、2022年に良い走りができていたエリアだけでも前進させないと。」
【バニャイア選手が『路面コンディションがぎりぎりだ』と言っていたが…】
「確かに手を入れる必要があるでしょうね…グリップが最低なんで、このコンディションで走るのは良くはないでしょ。
ここは素晴らしいトラックで、アスファルトが良ければ、もっと見ごたえのある走りになるだろうから。
スプリントも決勝も、タイヤコントロール次第になるでしょう…パフォーマンスをコントロールし、そう言う諸々から『大人しいレース』になるでしょうね。
でも、そう言うのって人気ないから。」
【明日は雨の予報が出ているが…】
「雨だと、僕はけっこう強い走りができるんですよ…ドライよりは戦闘力が上がりますね。
ただ、雨になって欲しいと思うってことは、それだけヤケクソになってるってことだから。うちは、そこまでヤケクソになってませんよ。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
今シーズン初めて、ヤマハがポジティブだった!って話は、note『2023 オーストリアGPまとめ』でどうぞ!
F1で大分路面削られちゃうし、シーズン直前のF1テストでも
バルセロナで可成りF1走り込みしてるからね。グリップには
厳しい状況ゆえに今日が雨降るなら荒れそうな予感。
少しでも上位に上がれるといいのだが、頑張れヤマハ。