『クアルタラロー:ヴィニャーレスのように諦めたりしない、リンスがプラスになるかも…』
★9月8〜10日、サンマリノGPのモトGPクラスで、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が予選13位、スプリント13位、決勝13位だった。現在、総合11位である(85ポイント)。
★クアルタラロー選手が、西サイト『Motosan.es』の9/15付けインタビューで次のように話した。
【2021年のマーヴェリック・ヴィニャーレスのように、シーズン途中でヤマハを辞めてしまおうと言う気持ちは…?】
「いや、まったくないです。物事が上手くいかない時、それを投げ出したりはしないんで。僕は諦めませんから。
結局、僕らは1つのチームなんだから…『病める時も健やかなる時も…』ってことですよ。
まぁ、批判はしたし、けっこうキツい物言いもしてしまったけど…でも、チームの士気を上げようと思ってのことなんで。
毎年、どんどん順位が落ちていってるけど、どん底まで落ちたら目標は這い上がることでしょ。
とにかく、僕は自分の力でヤマハをトップクラスに引き戻したいって気持ちが物凄く強いんです。」
【2024年からモルビデッリ後任として、アレックス・リンスがチームメイトになるが…】
「プラスになるかもしれません。まず第一に、僕らはけっこう似たタイプなんですよ…アレックスとは良く話をするし、高速ライダーですしね。
けっこう速攻で理解し合えるんじゃないかと思うし、僕らのコミュケーションの具合やライディングスタイルからすると…もしかしたら、けっこうパワフルなチームになるかもしれませんね。
2021年のシーズン序盤みたいな感じになってくれると良いんですけどねぇ…マーヴェリックと限界ぎりぎりのプッシュをし合い、可能な限り速く走ろうとしてたんですよ。
チームと一緒に進化していくって言う意味では、それが良い形だと思うんですよね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Motosan.es』)
(Photo: Instagram)
アプリリアがタイトル争いをするとしたら、どっちの選手が有望か?って話は、note『2023 カタールニャGPまとめ』でどうぞ!
(2024/11/21 14:14:17時点 Amazon調べ-詳細)
急に前向きなコメント、テストではあまり満足のいかない様子でしたが、実は何か明るい材料が見つかったとか?
ヤル気出してくれたのは良いんだけど、あまりにも荒唐無稽な発言だなと…。リンスはヤマハに乗ってもないし、好材料が揃ってるわけでもない。
ただ全てはメンタルからだから、その気持ちを持ち続けて戦ってほしい。ヤマハとホンダはいつの時代でも競い合ってきたのだから。
浮上するのにもう1チーム欲しいですね
来年はないけどせめて再来年
ヤマハはサテライトをもう諦めているのか?