『ディ・ジャンナントニオ、アプリリア移籍の可能性大!』
★10月15日(日)、インドネシアGPのモトGPクラスでファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティグレジーニ)が、決勝で4位だった。
★レース後、プライベーター首位としてパルクフェルメに入ったディッジャ選手はしゃがみこんで号泣し、ドゥカティのパオロ・チャバッティ氏(スポーツディレクター)がそれをねぎらっていた。
Who's cutting onions here? 🥺
Here's a very emotional @FabioDiggia49 after P4, his best result in #MotoGP ❤️#IndonesianGP 🇮🇩 pic.twitter.com/dbs0SdzjMc
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) October 15, 2023
★2024年に向けて、ディッジャ選手の現シートにはマルク・マルケスが入ることが決まったため、現在、ディッジャ選手は就活中である。
★ディ・ジャンナントニオ選手がイタリア衛星放送『SKY』のインタビューで、次のように話した。
【(ホンダHRC以外で)シートに空きが出そうだが…】
「僕は本腰を入れた長期プロジェクトを探しているんですが…皆さん、期待していて下さい。来年も(モトGPに)参戦する予定なんで!」
(※アプリリアRNFのミゲル・オリヴェイラがホンダ移籍のため、現契約を解除する可能性が浮上している。しかも、レース後のパルクフェルメでは、アプリリアのマッシモ・リヴォラ氏とディッジャ選手がハグしていた。)
【今回のレースウィークエンドについては?】
「イカれた感じの週末でした。素晴らしかったですけどね…ずっと速い走りができてたし、物凄いレースになったんだから。
スタートは予想以下の出来で、けっこう順位を落としてしまいました。でも、ペースが良いことは分かってたし、マシンのフィーリングも最高だったんで、とにかく良い操縦をすることだけを考えてました…長丁場でしたからね。
集中し、けっこう速かったんで、目の前の選手をほぼ全員抜いていき…気がついたら、4位になってました。
今週末はどんどん進化していき、レース本番もさらに良くなってたんです。
うちのチーフメカニックやテレメータが実に良い仕事をしてくれたんですよ…もちろん、チーム全員もですけどね。とにかく、マシンが完璧だったんですから!」
【パルクフェルメでは感涙していたようで…】
「レース後、ちょっと自分の世界に入ってしまって…この業界って、必ずしも楽なわけじゃないですからね。見えないところで物凄い努力をして、(今日は)本当に良い日でした。
なんて言うか…初日から本当に頑張ってたんですよ…僕はモトGP選手を続けていきたいし、このクラスで勝ちたいと思ってるんです。
もちろん、簡単なことではないし、パズルのピースが全てぴったりはまってくれなきゃ駄目ですからね…。」
(参照サイト:『Moto.it』)
ベッツェッキはVR46継続で大正解って話は、note『2023 インドGPまとめ』でどうぞ!
ディッジャの状況には同情するけど、かといってGPクラスを生き残れる程とスピードがあるかというと…
なるほど
インドネシアはApriliaに向けての新加入テスト的な位置付けだったのか
やはりApriliaとしてはイタリアンを望んでいるし、レプソルHONDAはマーケット的にポルトガル、オリヴェイラが収まりどころ
結局はアコスタ昇格でポルが弾かれただけで、同じカテゴリーでの椅子取りゲーム
GP参戦は高いハードルやね
オリベイラのレプソルホンダ入りは公然の秘密なのかな?
ディジャは予想外のことでしたが公式のXでオリベイラがアプリリアに契約について認識の相違を唱えていたので椅子取りで考えたらほぼ確定かと思います。
シャッフルもいいけど、適度に入れ替えもないとね。
とは言え、ディジャは流石にまだまだやりたいよねー。
ところでチャバッティと言えば、タルドッティとのWTGG(ジジィですw)熱狂ハグは笑えた。
ある意味ほんとレース好きって感じが微笑ましかったりもする。
どのシートでもいいので、DiggiaがMOTOGP に残ってくれて嬉しい
ここにきてデジャは覚醒してきたよね。
前半戦はこりゃ来年はなさそうだな~って思ってたけど。
アレックスが欠場しだしてから伸びてきたのはチームのリソースが足りてないのか?
ディッジャを見ているとチーフメカとの相性って本当に大事だなと思いますね。まだまだこれからなんじゃないでしょうか。