『ポンス:マルケスはホンダに忠義を尽くすべきだ』
★シト・ポンス氏(スペイン出身、64才)は1980〜91年に活躍した二輪レーサーで、1988/1989年に250ccクラスで総合優勝している。
1991年末に引退し、1992年から『Pons Racing』のチームオーナー兼マネージャーとして活動している。
モト2クラスでは2013年にポル・エスパルガロが、モトEクラスでは2020/2021年にホルヘ・トーレス、2023年にマッティア・カザディが総合優勝した。
2023年末に、モト2クラスからの撤退を公表した。
★近年の著名選手としては、マーヴェリック・ヴィニャーレス、アレックス・リンス、ルイス・サロム、ファビオ・クアルタラロー、アウグスト・フェルナンデス、ロレンツォ・バルダッサッリ、エクトル・バルベラ等が所属していた。
★先日、ポンス氏が『The Race MotoGP』のインタビューで、マルク・マルケスについて次のように話した。
【マルケス選手が長年所属していたホンダを離れ、今年はドゥカティグレジーニから参戦するが…】
「マルケスの行動は理解できますよ…ただ、私が重要だと思っていることの1つに、『忠誠心』と言うものがあるんですよ。
マルケスは大ケガを負い、復帰した時にはマシンが別物になっていたわけで…ただ、マシンの調子が落ちてしまったのは、マルケスが参戦していなかったことも理由の1つでしょ。
全ての責任を自分以外に押し付けるなんて無理でしょう…この場合、責任の大半は自分自身にあるのだから。
転倒し、運が悪かったとは言え、その運の悪さのせいでプロジェクト全体に影響が出てしまったんですからね…ベストマシンに乗れないから、『僕は他所に移るよ』なんて言えないものでしょ。」
★なお、これまでのマルケス選手の作業チームはほぼ全員がホンダ継続なため、2025年以降、マルケス選手がホンダに復帰する可能性もある。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
マルケスのヴァレンシアテスト順位予想…って話は、note『ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!
ポンスだ!懐かしい。
あの色男がすっかりお爺ちゃんになっちゃって。
頼むからホンダはもうマルケスと契約しないで前に進んでほしい。
マルケスは2024年にホンダがライダーランキング5位以内に入ったら
2025年に復帰してもいいと言いましたが、ホンダは断りましたね
マルケスは最大の功労者ですが、それは過去のことです
年齢とサラリーを考えれば本田がマルケスと再契約する可能性は低いと思いますね。契約するなら若手で速いライダーでは。
ホンダ陣営にだってプライドはあるでしょうに
勝てるマシンになってたら戻ってもいいから
って言われても戻ってきてなんて言わないでほしいわ