『ダッリーニャ:ホンダよりヤマハを警戒している…』
★1月22日、ドゥカティファクトリーがモトGPチーム・プレゼンテーションを行った際、ジジ・ダッリーニャ氏(ゼネラルディレクター)が2024年版ドゥカティ機について、「エンジンパフォーマンスを向上させ、エアロダイナミクスを大幅に変えた」とコメントした。
★昨年11月に優遇措置(コンセッション)に関するレギュレーションが改定された。
ドゥカティは従来通り、シーズン中のエンジン開発が凍結され、エアロダイナミクス改良は1回のみだが、ワイルドカード参戦は0回とされ、テストでの使用タイヤ本数なども減らされている。
★先日、ダッリーニャ氏が独サイト『Speedweek.com』のインタビューで、次のように話した。
【2024年版ドゥカティ機には、どのような開発が施されているの?】
「2024年版の進化は、ここ2年間よりもやや重要なものでしょうね。
本当にそうなっているかは、今後、徐々に分かってくるでしょう。理屈の上では良案に思えても、実際はそうでもないこともありますからね。」
【2024年版が重要な進化を遂げたとしても、ここ最近のドゥカティは型落ち機の性能も高く、しかも、今年はマルク・マルケスがその型落ち機に乗るわけだが…】
「おそらく、今年は差が少し大きいようなのですが…まぁ、様子を見てみないとね。
イタリアには、『年を取れば賢くなる』と言う言い方もあることだし。」
【他メーカー陣は打倒ドゥカティを目指してくるが…】
「私はホンダよりも、ヤマハの方を警戒してるんですよ。あと、KTMやアプリリアは去年から戦闘力が高かったので、今年もそうだと思うんですよね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Phot:Moto.it)
いかに日本メーカーが再スタートを切るかが楽しみ!…って話は、note『ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!
HONDAよ、怒れ!
警戒されたヤマハでも…
良いとこ4~5位争いだろうな〜
現実的にドカの次にKTMだよな(汗)
今シーズンもしYAMAHAが調子を取り戻して上位に絡んでくるようになったら、
条件次第で櫻坂じゃなかった、VR46がYAMAHAへ移っちゃう可能性が出てくるからね
そりゃ警戒するでしょ
ミル&マリーニよりも、クアルタラロ&リンスの方が脅威ってことじゃないの?