『ミール:他メーカーも1歩前進したが、ホンダの1歩が一番大きい』
★2月6〜8日、セパンサーキットでモトGP公式テストが行われた。
★ジョアン・ミール(ホンダファクトリー)が、最終日テスト(8日)で10位だった。ホンダ勢トップである。
★今シーズンよりチーフメカニックがサンティ・エルナンデスに代わった。同氏は、これまでマルク・マルケスを担当していた。
★ミール選手が最終日テスト終了後、次のように話した。
【全体的に見ると?】
「去年より、かなり速くなりました…一歩前進しましたね。多くの点を改善でき…ただ、実のところ、思っているような順位にはなってないんですよ。
タイムは良かったし、もし2回目出走で転倒してなかったら、もっと伸ばせてたはずですけどね。」
【他メーカーの選手については?】
「皆、伸びてましたよね…でも、比べたら、うちの前進具合の方が大きかったですよ…皆、拮抗してましたけどね。
僕は10周連続で走行してみたんですが、1分58秒後半で走れてました(※正確には1分59秒2)。でも、上位選手らは1分58秒前半なんですよ。
去年と比べると、フロントの信頼感が増したんですが、リアのグリップがイマイチで…そのせいでフロントタイヤへの負担が大きくなってしまって。
ストレスが増せば、マシンを楽に止められなくなるから。
全体的には満足して良いでしょうけどね…日本サイドで最高の作業をしてくれてるんで、カタールに向けて、もっと新しいものが出てくることを期待してます。」
【どの辺が変わったの?】
「2023年にホンダHRC内で大きな変更があり、人事レベルでも変わったんですが…その結果が見えてきてるんです。
去年のミザノテストで2024年版ホンダ機の第1稿を試したんですが、そこからかなり改善されてますよ。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo: Instagram)
工事中って書いてあるのかな?って思ってたんですが
絶賛仕事中だったのねwww
今回の写真でようやく理解できた!
工事中かぁ‥食事中かと‥
コンセッションがあるにしろここまで伸びるとなると、マルケスが開発の足かせになっていたのは言うまでもないですね。ブラドルもやっと自分の意見に賛同してもらえて自信を持ててるんじゃないかな?一発はリスクを払えば出せそうになってきたが、いかに安定して性能を発揮できるかに今季がかかっている
テストだから絶賛練習中でもいいのでは。
>ミル『他メーカーも1歩前進したが、ホンダの1歩が一番大きい』
一歩前進するまでにどれだけ苦労したかが分かりますね
ご意見番がいなくなり平等に意見を聞けますから
ホンダの選手の転倒が少ないのは朗報だよね。限界を探りながら選手がテストができていると言うことだよね。去年までは無理しなくても転倒→大怪我→復帰→大怪我 と悪夢の様なルーティーンだったことを考えるとホンダの変化がいい方向に行っていることがわかる。がんばれ!
やはりマルクは、開発無理目で与えられたものを乗りこなしちゃうタイプなんだろうね。
ストーナー迄とは言わないが、天才肌タイプなんだろうか。