『クアルタラロー:メンタル的にも対応の仕方も、以前より良くなってる』
★3月22〜24日、ポルトガルGPが行われている。
★22日の金曜セッションでファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)は、午前セッション(FP1)で11位、午後セッション(PR)で9位だった。
★チームメイトのアレックス・リンスは、午前セッション(FP1)で7位、午後セッション(PR)で10位だった。
★両選手とも予選2へダイレクトに進出できる。
★クアルタラロー選手のコメント。
【今回の金曜セッションについては?】
「けっこうポジティブでしたね…予選2へダイレクト進出なんですから。
他の選手とちょっと似たような状況で、うちも色々と見直す必要があります…ただ、パフォーマンスに関して、うちは改善の余地があると思ってますけどね。
全体的な状態は悪くないです…まぁ、まだ実験中だけど。
冬季テストを見れば分かるように、新しいエンジニア陣が入ってきていて…一緒に電制システムの作業をけっこうやってるんですよ。強化すべきエリアですからね。
でも、今日から明日にかけて、大きく改善するなんて無理なんですけど。」
【チームメイトが変わったことで、マシン改良に良い影響が出ている?】
「モルビデッリは速い選手だったけど、でも、リンスのスタイルの方が僕に似てるんですよ…別に電制システムの問題だけじゃないんですけどね。
ちょっと大きなポイントではあるんですよ…(リンスは)他に見ないような独特な操縦をするし、とにかく、戦闘力的には強い選手ですからね。特に、ここは強いでしょ。
3年前なんか、僕ら2人で優勝争いしたんだから。とにかく、マシン開発において、リンスと一緒にできるって言うのは重要ですよ。」
【2人のアプローチの仕方は違うの?】
「詳しい点には触れたくないけど、とにかく、トラクションコントロールだけの話ではないです。」
【ライバルチーム陣とは異なり、ヤマハのピットボックスは工事現場のような状態だが…】
「そうですね…まだ、しっかりとしたベースができてないもんですから。大量に情報収集している最中なんです。
例えば、カタールの時、2023年版ヤマハ機とは大きく異なるライディングスタイルで乗らなければならなかったんですよ。
とにかく、進化するには時間が必要なんです。」
【月曜日にはプライベートテストを行うそうで…】
「今週末に投入していない物を試す予定です…今週末、試そうと思ったら、認可されなければなりませんからね。
(テストが増えたことは)かなりポジティブですよ…チームのモチベーションが上がるんで。
メンタル的にも、対応の仕方も、以前より良くなってるんですよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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実戦テストはお断りなクラッチローの代役できるライダーってヤマハは契約しているのかな?
全日本で無敵なあの人はミシュランタイヤに対応できないし…
>全体的な状態は悪くないです…まぁ、まだ実験中だけど。
そうなんだよね。後はそれぞれのバランスが取れれば5位争いぐらいはいけそうな気はする。
後半戦で表彰台争い。
そしてクアルタラロ残留ぐらいの流れが出来れば上々かな。。
頑張れヤマハ!
ファビオファンなので応援したいですね
目指せ表彰台!
ピット内が工事現場とか、どんな状態?(笑)
順位以上にファビオが嬉しそうなのがいいね
翌日テストもYAMAHAの開発姿勢がみえていいかも
ファビオから前向きな言葉が出てくるだけで嬉しくなる!新しいエンジニアさんとリンスが入ったことで今年はヤマハ良くなる気がしてる!