『フォルカーダ:2020年、モルビデッリは日本人のメンタリティのせいでタイトルを逃した』
★ラモン・フォルカーダ氏(有名チーフメカニック、過去にロレンソ元選手やモルビデッリ選手を担当)が、ホルヘ・ロレンソ(36才、2010/2012/2015年モトGP総合優勝)のYouTube新アカウント『Duralavita』で次のように話した。
【2020年にフランコ・モルビデッリ(※当時ヤマハ)が、ジョアン・ミール(※当時スズキ)とタイトル争いをし…結局、総合2位で終わったが…】
「あの年ぐらいから、低いタイヤ圧でレース本番に出ることが問題視されるようになってきてたんですよ。」
【しかし、現在のように禁止されていたわけではなく、都度、ミシュラン側から『安全基準』が推奨されていただけだったが…】
「例えば、アラゴン戦でモルビデッリは推奨タイヤ圧と0.01バール差にして、優勝したんですよ。
ミシュランからは『問題なし、完璧だ』と言われてね…あくまでも、彼らは『安全基準』を推奨してるだけだったんだから。
テクニカルディレクターもミシュランも、皆が『完璧だ』と言ってくれたんですよ…とにかく、タイヤ圧はずっと一定だったんだから。
ところが、それには賛同できないって思う人物がいたんですよ。
日本人サイドは、『品が良くない』って思ったようでね…なぜならば、推奨された基準値を下回っていたからですよ。」
(※フォルカーダ氏は『日本人』としか言っていないため、ヤマハ幹部とスズキ陣営のどちらを指しているかは不明。)
【貴方の意見は?】
「レースってのは花を一輪たずさえて、しゃなりしゃなりと出るようなもんじゃないからね…他の選手は武装してるんだから、こっちもそうしなきゃ。
日本陣営の問題は、あのメンタリティなんですよ…とにかく、ヨーロッパ人とは全く違う…イタリア人とは、特に大違いでしょ。
ドゥカティのメンタリティってのは…つまり、イタリア人のメンタリティってのは、『禁止されてないならOK』ってやつなんだから。
一方、日本人は、『たとえ禁止されてなくても、やらない方が良いと言われたならば、品格と礼儀からやるべきではない』ってやつでね。」
【そして、その後、どうなったの?】
「アラゴン2戦目の際、(1戦目と)すべて同じだったのに…モルビデッリはやる気満々だったしね。
ところが、日本陣営がやって来て、『今回、タイヤ圧の調整は我々がやるよ…君達は誤魔化すからね。気をつけてくれないと』と言ってきたんですよ。
そして、タイヤ圧は上げられ…0.15バール上げられ、モルビデッリは7位でゴールしたってわけでね。
あのレースで、タイトルを逃してしまったってことですよ。
日本人のエゴとでも言うか…競争やら対決なんかが絡むと、相手と互角に最大プッシュするか、何もしないかのどちらかなんですよね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(2024/11/22 03:30:46時点 Amazon調べ-詳細)
現場サイドでの規定外の対応によって失敗した時についての日本人メーカー担当責任者の保身が真っ先に優先されてしまうであろうお国柄ですから…
と愚考
レース屋ではなくてモータースポーツ部門は人事的には一時的な腰掛ですから担当責任者の出世に影響が出るリスクは避ける…
と想像
レーサーズ誌によく出てくる元ヤマハの中の人が多数派ならいいですよね
じゃあ今年はイケルよね!あ、オフに怪我して乗ったの久しぶりだから、まだまだか。てか、本人がそれ言ってるの?
その日本人だらけのスズキが優勝しとりますが?
つか、なんで今更こんな話題持ち出してんだ?
言い掛かり。
「やったもん勝ち」とでも言いたいの?あんたみたいな外人が日本に来て問題起こしてるんだよ!
信じるか信じないかは…あなた次第。
タイヤ圧の件は以前からチクチク言ってたけど詳細な話が出たのはつい最近かな
昨年は空気圧の下限厳守とペナルティが施行されたけど、ここぞという時はペナルティに注意しつつ下限以下に落とすとか戦略としてやってましたね
これは十分に想像できる日本のメーカーの体質ですね。
基準というか、ルールがあると問題が起こった時のことを考えて、その解釈の最大限で予防しようとする。これが信頼性がある日本製と信頼のないイタリア製の大きな分岐点になる。メーカー社員がやってるかレースがやってるか差が出るポイントですね。ただでさえ追いかける立場の今は、レースの場にメーカーの姿勢を持ち込むべきかどうかは別議論で考えないといかんでしょうね。
先ずは結果だそう
そもそも、アラゴンの2戦目は優勝してませんでしたっけ?
あと、2020年にモルビデリは7位になったことないはず。
なんだか、ヤマハってライダーもエンジニアもみんなグチグチした人ばっかりじゃないか?
ヤマハファンとしては最近のヤマハ関係の記事の「恨み節」みたいな発言ばかりに疲れてきた
日本人が勝負事に美学を持ち込みがちなのは確かにそうだと思う
本田宗一郎の「猿真似するな」もその一つだと思うしさ
勝てば官軍も日本の言葉だけど、あまりやりたがらないんだよな
安全対策がエゴか~こないだのレース見たいにギヤボックス潰れて転倒するようなマシーン作るよりは良いんじゃないかな?ライダーは貴重な存在ですよ!
アホだろ?
結局、負けた相手が日本のメーカーなら、何の言い訳にもなっていない。
フォルカーダさんの話がおかしいというコメントがあったので、ヤマハのHPで調べたら、フランキーはアラゴンGP6位、テリエル(アラゴン2戦目)GP優勝でした。
ちなみにその時の7位はヴィニャーレス。
フォルカーダさんの話がおかしいというコメントがあったので、ヤマハのHPで調べたら、フランキーはアラゴンGP6位、テリエル(アラゴン2戦目)GP優勝でした。
ちなみにその時の7位はヴィニャーレス。
言いたいことはわかるけど、説得力のないおはなしですね。
>安全対策がエゴか~こないだのレース見たいにギヤボックス潰れて転倒するようなマシーン作るよりは良いんじゃないかな?ライダーは貴重な存在ですよ!
そのライダー、ヤマハ時代はブレーキ故障で走行中のバイクから飛び降りてますよ
これがDUCATI相手にタイトル争いで負けたなら日本人メンタリティの指摘なら多少理解できるけど、タイトルはミルのSUZUKIだから…
最近の欧州アゲ、日本サゲにのっかってる
>そのライダー、ヤマハ時代はブレーキ故障で走行中のバイクから飛び降りてますよ
問題があるから使うなと言われたものを使ったからだけどね