『リンス:クアルタラローとは違うセッティングが必要だ』
★3月22〜24日、ポルトガルGPが行われ、アレックス・リンス(ヤマハファクトリー)が予選11位、スプリントはリタイア、決勝で13位だった。現在、総合18位である。
★リンス選手が英サイト『Crash.net』のインタビューで、次のように話した。
【ヤマハ機で2GPを終えたが…どんな感じ?】
「もうちょっと自分達だけで作業をした方が良いでしょうね…これまでマシンにちょっと手を加えてみたんですが、ファビオ(クアルタラロー)のセッティングに焦点を合わせてたんですよ。
ただ、この間のポルティマオ戦の後、なにか違うことをした方が良いって気づいたんです…カタール戦の時と同じような問題が出てたんで。」
【どんな問題?】
「フロントで苦戦してるんです…ブレーキを緩めて加速した後なんですけどね。曲がるのが大変で…。
マシンを曲げようと思ったら、フロントにもっと荷重をかけなければならないような感じなんですよ。
多分、うちは新たな箇所よりもセッティングの方に集中すべきだと思うんですよね…完全に満足はしてないんだから。
でも、チームのせいでもマシンのせいでもないんですよ…たった2GPしか走ってないんですからね。
このマシンに慣れて、理解していかないと…とにかく、作業すべき点があるんです。」
★なお、次のアメリカズGP(4/12〜)はリンス選手が昨シーズン、ホンダ機で優勝したトラックなので、今年も期待されている。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
今年適応された特別ルールを活用してテストしまくるしかないですよね.
車両の特性が自身のライディングスタイルに合わないのではなくセッティングで解決できる問題であることに期待。
去年のホンダ車とは違っていてほしいですね。
リンスはいつも発言がポジティブだし冷静に分析しているなというのが伝わってくる
ニュートラルに考察できるからこそ、どのメーカーでもそこそこの成績を出せて来れたのだと思いますね
なぜかヤマハキャリアが長いクアルタラローより期待してしまう
どのメーカーに行っても言う事がなんかな・・
もう期待はしてないよ。
文句しか言わないヤツよりいいと思う。
世の中、何でも人のせいにするヤツ多すぎる。
レースの世界も、実生活も。