モルビデッリ『マシンから伝わってくるものを学ぶことができた』

『モルビデッリ：マシンから伝わってくるものを学ぶことができた』

★4月12〜14日、アメリカズGPが行われている。

★13日（土）、フランコ・モルビデッリ（ドゥカティプラマック）が予選9位、スプリント10位だった。

★モルビデッリ選手のコメント。

【今回のスプリントについては？】
「また良い機会になりました…このマシンをさらに高く評価し、マシンから伝わってくるものを学ぶことができたんで。
5〜10位までの集団の中にいたんですが、他の選手がどうコントロールしてるのかを観察できました…良いスプリントでしたね。嬉しいです。
常にちょっとずつ良くなっていって…情報をまとめ上げていってます。
もっとアグレッシブに走れる時を待ちつつ、今はこうして保守的に動いてる方が有効でしょう。」

【貴方と比べ、他の選手はどの辺が上手いの？】
「ベスティア（バスティアニーニ）とペッコ（バニャイア）は、マシンのグリップをもっとのびのびコントロールしてるんですよ…コーナー進入とか方向転換とか、全体的にそんな感じなんです。
僕はまだちょっと未熟と言うか…加速もコーナー進入も保守的な感じなんですよ。まぁ、時間と共に僕もできるようになるんでしょうけどね。」

【日曜決勝に向けては？】
「決勝では好スタートを切って、今日みたいな順位になれるかどうかが重要でしょうね…3〜4位には、まだまだ遠いんで。あと0.3〜0.4秒足りないんで。
タイミング良く、プラスアルファの動きをしつつ、今日のスプリントと同じぐらいの順位に入っていけるかどうかが重要ですね。
今日はリラックスしすぎて、順位を上げるどころか下げてしまったんですけどね。」

（参照サイト：『Moto.it』）
（Photo：Instagram）