『タルドッツィ:バスティアニーニが正しい、審判団は謝るべき!』
★5月26日(日)、カタルーニャGP決勝でエネア・バスティアニーニ(ドゥカティファクトリー)がアレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)との接触を避ようとショートカットしたところ、ロングラップペナルティ(LLP)を科せられてしまった。
納得できなかったバスティアニーニ選手が同処罰を実行しなかったため、さらに重罰が科せられ、最後は9位でゴールしたものの18位に降格させられてしまった。
★決勝戦後、バスティアニーニ選手はダヴィデ・タルドッツィ氏(チームマネージャー)とレースディレクションに赴き、同処罰に対して抗議したが撤回されなかった。
★タルドッツィマネージャーが、イタリア衛星放送『SKY』のインタビューで次のように話した。
【今回のLLP事件については?】
「LLPを科せられたら実行すべきだし、無視すればさらに処罰が加えられるわけですが…
ただ、レースディレクションで今回の件を検証したところ、完全にエネアの言い分が正しいんですよ。
アレックス・マルケスがエネアを押し出し…エネアの方は接触を避けようとし、ショートカットするしかない状況だったんでね。しかも、コースに戻った際はアレックスの後ろに付いてるんだから!
その後の32秒ペナルティなんか、愕然としてしまいましたね。
スチュワード(審判団)が自分らのミスに納得したような様子だったんで、私は抗議したんですよ。
フレディ・スペンサー(審判団長、元名選手)に、『もし貴方がエネアの立場だったら、どうしてました?』って訊いたら、目を伏せられてしまいましたよ。」
【最終的に、どうなりそう?】
「処罰を撤回してくれると良いんだが…ただ、されないような気もするんですよねぇ。
(審判団が)ミスを認めてくれたら、高く評価しますよ…プロとして、きちんと謝罪すべきだと思うんですけどねぇ。
オースティンの時も、こんな感じだったでしょ。もっと親身になって欲しいと頼んだんですけどね…こう言う現状なんですよ。」
★同件について、ジョヴァンニ・ザマーニ記者(『SKY』ピットレポーター)が次のように書いた。
「バスティアニーニのLLPの一件は、映像を見る限り、スペンサー率いるスチュワードパネル(審判団)がまたもや大失態を犯してしまったと言えるだろう。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Moto.it』)
フレディはプロ野球の白井みたい
もうわけわからない
スペンサーはホンダ以降はグダグダなレースしてたから、そのままグダグダな裁定
この所トラックリミットやらLLPは割と少なくなって居たから、スチュワードパネルも
レースに水を差す事は避けて、よっぽど酷い場合を除いて、オマケにしていたのかなって
勝手に思っていたが、また発作の様に暴れ出して来た感。昨年の佐々木歩夢への
妨害行為などには一切ノータッチだったのに、何なんですかね、このスチュワードパネルって。
MotoGPをシラケたものにしている事に気が付かないの。まともにその時、ライブでの
正しいジャッジが出来ないのであれば、審議保留にしてレース後にしっかりと映像分析して、
正確な目を持った方の判断に委ねるべきでしょ。Fスペンサー某みたいな現役時代から
何だか良く解らない様な人物の判断基準に頼るMotoGPがどうかしてるって事なんでしょうけど。
>プロ野球の白井
は言いえて妙笑
もっと、しっかりとした判断が出来る人はいないのかね?
スペンサーの現役時代(’83・’85)が色褪せていくわ。
ほぉっ!どんな対応か気になってたがさっすがオールイタリアン!
流石は嘘つきフレディ