『ペルナット:バスティアニーニ現状、プラマックのヤマハ移籍の可能性』
★エネア・バスティアニーニ(ドゥカティファクトリー)のマネージャーを務めるカルロ・ペルナット氏が、伊サイト『Mowmag.com』の6月4日付け記事でモトGP契約交渉の現状について次のように話した。
★まず、バスティアニーニ選手の現状は以下のとおり。
・KTMとは仮契約のみで、まだ正式な契約は交わされていない。
・同仮契約では最新機が提供されることとなっている。所属チームは未定だが、契約自体はKTM側と直接交わされる。
・KTMは2025年に4選手全員に完全同一の最新機を提供し、アップデートも常に同時に行われる予定。
・バスティアニーニ側は複数のオファーを検討した結果、KTMのプロジェクトが全体的にベストだと判断した。バスティアニーニ本人も、KTM加入に満足している。
・数日前にドゥカティ側から『ファクトリー放出』の連絡があり、その後の短期間で上記の内容が決定された。
★ペルナット氏は以下のように話を続けた。
【正式契約には、あと何が足りないの?】
「形式的な手続きに時間がかかっていて…まぁ、単純な話ですよ。」
【しかし、一晩かそこらで済ませた選手もいるが…】
「私としては、一晩って言うなら他のことをやりたいもんだねぇ…(笑)。」
【マルティン選手はアプリリア、バスティアニーニ選手はKTM、バニャイア&マルケス選手がドゥカティファクトリー…今年は、なんでも有りと言った感じで…】
「まったくねぇ。選手の大半が契約更改するタイミングとなり…トップライダーばかりと言うわけじゃないしね。
しかも、なんとなく…とんでもないことがまだ起きそうな気がするんだがねぇ。」
【もしかして…プラマックチームのヤマハ移籍とか?】
「その可能性は高いだろうね。
マルク・マルケスが、『僕の選択肢にプラマックは入っていない』って言ったじゃないですか…
あれは、ちょっと無礼だったと思うんですよ…パオロ・カンピノーティ(※プラマック・チームオーナー)が、そんな風に言われてしまうなんてねぇ。
もしかしたら、(カンピノーティも)ちょっと考えるんじゃないんですか…確かに、ドゥカティとは10年以上の付き合いだが、だからこそ、もっと手厚く扱われても良いはずなんだから。
一方、ヤマハ側はレッドカーペットでお出迎えしましょうってぐらいの勢いなんだしねぇ。」
【つまり、ドゥカティ側の対応が悪かったと…?】
「まぁ、良かったのか悪かったのかは結果次第だから、今後の展開を見守りましょう。
ただ、ドゥカティってのは何年も前から、自分達で若手を育成していく路線だったのに…今回、みずから逸脱するような決断をしてしまったわけでしょ。
もちろん、気持ちは分かりますよ…なんたって、あのマルク・マルケスを獲得できたんだから。収益面においても大きいわけだしね。
ただ、疑問点は多いでしょ…例えば、これまでは実に穏やかな雰囲気の中で勝利を獲得してこれたのに、それが壊れる可能性があるんだから。
そう言う意味では、もしプラマックが離脱したら、『あちゃ〜』って感じでしょうね。」
[ 後半に続く ]
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
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自分達で若手を育成…
ロッシ、ロレンソ、ドビツィオーゾ…
その反省からペッコ、マルティン、バスティア、VR46に路線切り替えたのは本当ですからねぇ
それ以前はマルケスにオファーしてた、なんて噂あったしHONDAも引抜きを恐れて長期契約したのかも
美人女性ライダー「宗谷の蒼氷」さんが、
「実はおじさんなのでは?」
とツイッター上で話題となっています。
ジジィの下ネタw