『ペドロサ:ドゥカティ機のマルケスは、コーナー終盤で問題を抱えている』
★モトGPの2024年シーズン前半が終了し、現在の総合順位は以下のとおり。
首位フランチェスコ・バニャイア(222ポイント、ドゥカティファクトリー、最新機)
2位ホルへ・マルティン(-10ポイント、ドゥカティプラマック、最新機)
3位マルク・マルケス(-56ポイント、ドゥカティグレジーニ、2023年機)
★マルケス選手は2025年に向け、ドゥカティファクトリー昇格が決まっている。
★2013〜2018年末までホンダファクトリーでマルケス選手とチームを組んでいたダニ・ペドロサ(38才)が、先日、次のように話した。
【ホンダ時代と比べ、ドゥカティ機でのマルケス選手の操縦をどう思う?】
「ここ最近のレースを観ていて、気づいたんですが…ハードブレーキング時のオーバーテイク能力が凄いですね。特に、エイペックス・ポイント(※コーナー内側の頂点)が凄いんですよ。
ただ、ホンダ時代と比べると、コーナー終盤で思うようにタイトなライン取りが出来ないようで…それで走行ラインから膨らみ、スペースを空けてしまい…後続選手につけ込まれてしまうんですよね。」
★ペドロサ元選手の分析を受け、マルケス本人が次のように説明した。
【ペドロサ元選手が、『マルケスはコーナー立ち上がりで問題を抱えている』と言っていたが…】
「その辺りでリアタイヤがプッシュしてきて…グリップもかなり高いんですよ。ところが、僕はこれまで(グリップが)低い状態に慣れていて…その辺りでは、ドリフトさせてたんでね。
自分のライディングスタイルでドゥカティ機に乗ろうとしてた頃は、いつも転倒してたんですよ…タイムアタックの時は、新タイヤで勝負に出ていたし。
現在、オーバーテイクの時のコーナー立ち上がりや方向転換は、かなり慎重にやってます…『これはもう膨らむしかないな』って思ったら、膨らむようにしてるんですよ。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
渋い,シブすぎる…!(両人とも)
ペドロサを放出してしまった愚かなHRC
ミシュランタイヤの特性よね。
マルケスが乗り方変えるしかない…
わかんね
もし見た目だけでこれだけのこと言えるんでしたら、一刻も早くマネージャー職に転身すると良いですよ