『ディ・ジャンナントニオ公表:ドゥカティVR46と2年契約更改』
★8月7日、ドゥカティVR46チームがファビオ・ディ・ジャンナントニオ(25才)と、2年の契約更改(2025/2026年)を交わしたことを公表した。
★昨シーズン後半はモトGPシートを失いかけていたが、終盤に優勝や表彰台を獲得したことにより同チームから誘われ、現在、総合8位(−137ポイント)に就いている。
★VR46チームは、既にドゥカティとのプライベート契約を複数年更改したことが公表されている。
同チームはドゥカティの『ファクトリーサポートチーム』となり、2025年は1選手に最新機が(※ディッジャ選手が使用する予定)、もう1選手に型落ち機が提供される。
ドゥカティからの派遣技術スタッフも増員される予定。
★ディ・ジャンナントニオ選手のコメント。
「9ヶ月前は自分の夢を追い続けるためのマシンを見つけられずにいたのに、今日はモトGP業界における重用な団体2つと契約することができました…信じられないです。
『Pertamina Enduro VR46 Racing Team』、そして、『Ducati Corse』と共に後2年、この素晴らしい旅を続けていけるなんて本当に嬉しいです。
(VR46チームへは)たまたま加入できたって感じだったんですが…すぐに居心地の良さを感じ、チームと共に実に上手く進んでます。
ヴァレやウッチョ、パブロ、作業グループ全員、そして、ドゥカティやウチのスタッフに感謝しています…あらゆる手を尽くしてもらいました。
また新たな物語が始まると思うと、楽しみでなりません。2年間は最新機で参戦する予定なので、高いリザルトを目指していかなければ…。
巨大プロジェクトであり、僕も100%取り組んでいくことになるので、表彰台のてっぺんを争っていけるだろうと思ってます。
このまま努力し続け、レースウィークエンド毎に成長していきますよ…常に全力を尽くせるよう、さらなる自信を抱くことができました。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
ある意味、マルケスのおかげでファクトリー待遇になったとも言えるような気もするが。。
ジャナントニオはよく頑張った!
ワークス同型機に乗れる事が決まった1番楽しみなライダーだなぁ。
マルケスが言う24年型との差がホントなら、ディッジャもそこそこ表彰台争いに参戦出来るはずだから。
シートを失うシーズンで最後まで諦めずに
頑張ってVR46チームに入れて今年も
頑張っている。
個人的に一番好きな選手です。
来年は最新機に乗せて貰えるのだから
チャンピオンとまでは言いませんが
優勝争いに加わって欲しいです。
私もディジャは好きで応援しています。
マルケスとの運命の絡み合いが面白いですね、マルケスにグレシーニのシートを取られたことで覚醒し、今回もマルケスファクトリー昇格でプラマックが去りファクトリーマシンを手に入れた。
2年後はマルケス引退でファクトリー昇格とかしたら面白いな。
Pandaさん、いい読み!もうドカファクトリー以上のところはないんだから、それもあり得るストーリーと思ってます。
タナボタみたいな言い方されてるけど、フランキーを引きずり降ろしてファクトリーシートを奪ったのだから、本人の努力があってこそ
フランキーは連続で同じマシンで参戦できるのも逆に注目
今年型のスペックが高いなら乗り慣れた来年序盤はチャンスかもよ
ここに至るまでの過程が神がかってる。マルケスのグレシーニ移籍がなければ今年もグレシーニにいたことは間違いない。その上で今と同じ存在感が出せているかは疑問だ。ライダーのパフォーマンスにいかにメンタル面が影響しているか…です。逆に言うとモトGPに昇格するライダーは皆同じような資質を持っているんだろうね。 失職直前から結果を出しVRと契約、そしてプラマックの離脱に伴い最新機をゲット。マルケスがファクトリーに行かなければプラマックはドゥカティのままで、その場合、ディ・ジャンナントニオがプラマックで最新機に乗れたかも凄く未知数。これは神がかってる。来年注目だね!
ディジャは本当に速い選手、得意不得意なサーキットはあれど、トータルならワールドチャンピオンも狙える選手の一人と思う。マルケスのサーキット内外のえげつない行動に巻き込まれて実力を発揮できないでいたが、来季は期待大と思う。決してアンチマルケスではなく、元々は応援もしてきたが、マルケスファミリーのやり口には年々快く思えなくなる。ホンダとのことも今回のことも正々堂々とは言えない。