『ヤマハプラマック:ミラー加入決定』
★8月2〜4日、ブリティッシュGPが行われ、モトGPクラスのジャック・ミラー(29才、オーストラリア出身、KTMファクトリー)が、予選11位、スプリント7位、決勝12位だった。現在、総合16位(−199ポイント)。
★ミラー選手は今年末に、KTMファクトリーから放出されることが決まっており、ブリティッシュGPの木曜会見では、
「2025年に向けてのオプションは皆無です…オファーも来てません。どこからも電話がかかってこないんですよ」と嘆いた。
★8月10日、スペインのベテラン記者であるマヌエル・ペシーノ氏が『Motosan.es』サイトで、「2025年に向け、ヤマハがプラマックチームにミゲル・オリヴェイラとジャック・ミラーを選んだ」と報じた。
★ミラー選手は1年契約で、ヤマハ側に有利な形で1年契約更改のオプションが付く模様。
★オリヴェイラ選手のプラマック移籍については、しばらく前から確定が報じられていた。
そして、そのチームメイト候補にはトニー・アルボリーノ、セルヒオ・ガルシア、アロンソ・ロペス等のモト2選手らに加え、ミラー選手の名前にあがっていた。
この中ではアルボリーノ選手がイタリア出身であり、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)とも親しいため有力候補と目されていた。
(※プラマックのメインスポンサーである伊企業が、イタリア人選手の加入を希望していた。)
★一方、ミラー選手は2015年にモトGP昇格して以来、ホンダ/ドゥカティ/KTM機を使用しており、その経験の厚みは重視されている。
また、ドゥカティプラマックチームから参戦していたことがあり、ヤマハのテクニカルディレクターであるマックス・バルトリーニ(※ドゥカティからヤマハに移籍した)とも一緒に働いたことがある。
★モトGP運営側の『リバティ・メディア』や『ドルナ』は、今年より「スペイン&イタリア人選手の参戦を制限し、より幅広い国籍の才能ある選手を参戦させよう」と考えている。
★2025年のモトGPクラスは、この他に日本人1名(小椋藍)、タイ人1名(ソムキャット・チャントラ)が加わる予定である。
また、これまではドゥカティに高速選手が8名集中していたが、そのうち3名がアプリリアやKTMに移籍する(※ドゥカティはルーキーが1名加わり、6名となる)。
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
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前にクアルタラロの契約延長について嫌味を言っていた記事があったので、ヤマハとの契約は無いと思っていました。
個人的には中量級からの昇格ライダーを期待してたんですけどね。
ドルナは多国籍にしたいという思惑があるのですね。確かに自国民が出てないレースには興味がなかなか沸かないのは事実。
ミラーはラッキーだなぁ。
そうするとある意味、アジア人は貴重だけど、スペイン人はもう十分だからガルシアは・・・ってのもあるのかもですね。
結果が伴わないとはいえ本人談が本当なら流石に酷い仕打ちだったと思っていたので最低限、全レースKTMの前でゴールする気持ちでやってください。
良い所での転倒おじさんか…
経験を買ったんでしょうね
「★ミラー選手は1年契約で、ヤマハ側に有利な形で1年契約更改のオプションが付く模様。」
これにつきますね…
一年モルモットで有望株と交換か
テストライダー兼任でもいいよね
KTMしか知らないが伸び代はある未知数のアウグスト
他メーカーを乗換えながらも定着できずもう若くないミラー
一年契約で結果次第で入れ替えてみては?
あと、リンスだけに限ったことじゃないけどレース数の多さで欠場をみこして予備ライダー1人が必要な時代になった
また簡単に転けるだけです。マシンの限界グリップを引き出せない。他のチームが捨てたライダー拾ってもねぇ。
ヤマハ的にドゥカとKTMのファクトリー機に乗ってたライダーの経験値を取り込めるのは旨味あるだろうな
もっと若い選手を使って欲しい。
ミラーはマシンのコントロールは上手いが、タイヤのライフを使い切って最大のパホーマンスを争う状態なので、減量しなければレインコンディション以外に好成績は望めないです。
おいおい、あくまで一記者がそう言ってるだけでしょ?
100%確定情報だとしても出所がプラマックやヤマハでないなら「加入決定か」くらいにしたほうが良くないか
サブタイトルには「?」ついてるからコピーミスか?
ジャックはプラマックにいたのでチームサイドとの良好な関係が背景にあるのかもしれないね。好スタートを切った後、どんどん抜かれ、最終的に10位くらいに落ち着くという最近のレース展開は見ている人間、そしてチームには物凄くネガティブに写ってしまう。体力不足なのか、それともテクニカルな問題なのかわからないが。 普段はナイスガイなのに、瞬間湯沸かし器にのように激昂するのもここ数年の結果と無関係とは思えない。低迷する日本メーカーマシンで戦うのは簡単ではないが、才能があることは間違いないので、自分が納得するシーズンを送れるように、最後の一捻り、絞り出して頑張って欲しい。
2チーム体制でデータの総量を増やしつつも、異なる経験や切り口を持ったライダーたちからのフィードバックもおおいに期待しているだろうから、ドゥカティとKTMのワークスを経験している上、他からオファーがなくてお買い得なミラーが選ばれるとしたら、まあ自然なことなのかなぁと思いました。
それをヤマハが有効活用して結果に繋げられるかどうかは、来年以降になってみないとわかりませんが…。
経験値は疑わないけど、レースウィークエンドの展開に改善が見られないのが疑問。実績よりまだ期待値を買ったわけですね。だから1年にオプションなんだ。
カンピノッティ「おかえり!」
オフィシャルアナウンスないと信ぴょう性に掛けるけど、もしジャックが加入なら
テストライダー兼務で契約してくれるとヤマハ的には開発ビジョンも定まる気もする。
KTMのストロングポイントのコーナリングのしなやかさの秘密がカーボンフレームなら
ジャックを通して新機軸のフレーム開発にヤマハが乗り出したら面白いかと。現状の、下手な
鉄砲も数撃ちゃ当たる的な、似たり寄ったりな事をしても、ドゥカには勝てないだろうから。
なのでジャックを取り込むなら、将来的なコミットも大事なんじゃないかなと。ぶっちゃけ
例えマルティンやバスティアや若手ライダーが加わっても、トップ10前後うろうろするだけでしょ
モチベーションは下がる一方だろうし、宝の持ち腐れよりも崖っぷちジャックを拾う事の方が
お互いウィンウィンで悪くないんじゃないかな。
外野の知名度高くてもパドックでの評価が全て
もちろん昨年のディッジャのように全くパドックでは評価されなかったけど
優勝で逆転する可能性もあるけど
それを期待するにはキャリアがムダに長すぎる
いわゆるゴリ推し残留か
頑張って、ジャック
発表間近とはいえ…サブタイトルから当初あったはてな消しとる、、そっち!?
タイヤマネージメントがあんまり上手じゃない印象。来年はマルティンがアプリリア移籍で今までほどスタート決まんないだろうからスプリント番長目指すといいんじゃないか。