『ヤマハ:ミザノプライベートテスト概要』
★8月20〜21日にヤマハがミザノサーキットでモトGP機のプライベートテストを行い、ファビオ・クアルタラー&アレックス・リンスが走行した。
また、カル・クラッチロー(38才、テストライダー)の代役としてアンドレア・ドヴィツィオーゾ(38才、2017〜19年にモトGP総合2位)も走行した。
★同テストでヤマハは各種コンポーネントを試し、好結果が得られたものはアラゴンGP(8/30〜)に投入される可能性がある。
★初日の20日はピットボックスに各種仕様・セッティングのヤマハM1機が7台用意されたが(※3台はリンス用)、昼頃より急に雨が降り出し、作業が中断された。
これまでのヴァレンシアやムジェッロでのテストでも同様の事態が起きており、ヤマハはなかなか完全ドライコンディションのテストができずにいる。
★同テストでドヴィツィオーゾ元選手が試用していたマシンには、新カウルが搭載されていた(上写真/下写真、はた目にも以前のものとは異なっている)。
フロント部分が特に異なっている。サイド部分はここ数ヶ月間のアプリリア機と同様、段差の上に通気孔が3つある(※通常は1つ)。
★また、ドヴィツィオーゾ元選手のマシンは正規選手らのと比べ、エンジン音が大きく異なっていたため、おそらく、大々的な改良が加えられた可能性がある。
ただし、マフラーも長く、高めのものを使用していたため(※今回、初投入されたものではない)、エンジン音が変わった可能性もある。
★ちなみに同テストにはミケーレ・ピッロ(テストライダー)が、ドゥカティ・モトGP機のテストをしていた。
また、イタルトランス/グレジーニチームおよびペドロ・アコスタ(GASGASテックス3)が、WP社製サスペンションのテストを行っていた。
★最終日の21日にはホンダのテストチームも加わった。
また、ヴァレンティーノ・ロッシやフランチェスコ・バニャイア、マルコ・ベッツェッキも加わった。
ロッシ元選手はヤマハの最新SBK機『R1 GYTR Pro』を、バニャイア&ベッツェッキ選手はドゥカティの『Panigale V4 S』機を使用していた。
★なお、ロッシ元選手とドヴィツィオーゾ元選手が、同じトラック上を走行したのは久しぶりのことである。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Twitter)
ちゃんと46仕様なのね
高そうなテストライダー
確かこれは引退後にヤマハがプレゼントしたマシンですね。
ロッシに今のM1をテストしてもらいたい!
引退した人たち趣味全開 笑
ドゥカティの中にヤマハカラーのロッシ。
たまに見かける光景ですが、違和感しか感じない。。。
BYDの広告がエグ過ぎて記事見づらい
おう
ロッシのヤマハカラーかっこいい
これで中身が伴えば展