『ピエラ:ペドロサが真の開発リーダーだ!』
★ダニ・ペドロサ(38才)は2006年にホンダファクトリーからモトGP昇格し、2007/2010/2012年に総合2位を獲得した。
2018年末に引退し、2019年よりKTMのテストライダーを務めている。これまでワイルドカード参戦を4回行い、今年のスペインGPのスプリントでは3位を獲得した。
★オーストリアGP中、KTMのステファン・ピエラ氏(CEO)が、独サイト『SpeedWeek.com』のインタビューで次のように話した。
「ペドロサがリーダーなんですよ…マシンの開発作業は彼に任せてるんでね。決定してるのもペドロサなんですよ。それ以外のライダーは乗れば良いだけなんでね。」
【一時、あまりサーキット入りしてなかったようだが…】
「今は、またモチベーションが上がってきたようで…はっきりと意思表示してくれましたよ。マシンを然るべき形にまとめ上げるってことに関し、いまだピカイチですからね。
何回かワイルドカード参戦を断ってはいたが、レッドブル・リンクでテストを2回行ってからは再スタートを切る気満々って感じでね。正規選手らとも既に直接話し合いを始めたようですよ。」
★なお、KTMはサンマリノGP(9月6〜8日)のワイルドカードに、ポル・エスパルガロ(33才)を参戦させる。
エスパルガロテストライダーの今年のワイルドカード参戦は、これで3度目となる(イタリアGP/オーストリアGP)。
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
モチベーションが上がってきた?ん?下がってたことなの?
スプリントは良かったけど本戦では転倒リタイヤだったからねぇ
WC参戦が前向きじゃないならKTMは無理強いしないで欲しいね
今更ですが、ホンダに戻って欲しいです。複数テストライダーやザルコと組んで、混迷するホンダを彼なら
ダニが生き生きと活躍している姿を見ると嬉しい気持ちになります。
ホンダ時代のキャリア末期は辛そうな感じでしたからね。
またWCするタイミングがあれば良いな。
応援しています!
そうか、ダニはテストライダーではなく、開発ライダーとして扱われてるんだな。
昔で言うと、ホンダの阿部さん、ヤマハの河崎さんあたりが開発ライダーって感じだったなぁ。
今は、テストできる人はいても開発までできる人材は貴重だろうなぁ。
最近でいうとアプリリアよりは各ライダーのバラつきも少ないし一貫性がある様にみえる。
後半戦でまとめ上げて来季はアコスタ筆頭にバスティアも来るから、ドカへの最有力候補として挑戦してほしい。んが、TOPと18秒差は開きが大きいな…
KTMの低迷とダニのモチベはリンクしてるんでしょうか
モチベが下がった理由と上がった理由が聞きたい
現在のホンダの低迷はマルケスがペドロサの意見を全否定してペドロサの乗りにくいマシンを作っていったのが原因!
ドゥカティは大丈夫だろうか?